定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

健康歩行

2023年06月13日 | 日記

 毎月の第二火曜日は、町内を1周するウオーキングの日で、きょう雨が降らなければ仲間と一緒に歩きます。およそ6,500歩で、途中に神社や十一面観音様に立ち寄り、スタートと最期は公民館に集合して、お茶を飲みながら笑談することにしています。

 メンバーの中には、「最近、物忘れが激しくなって・・・・」と言う人も出るほど年齢を重ねた集団です。何せ健康で元気に過ごしたいがために歩くのです。過去に、『東京都 健康長寿 医療センター 研究所』のデータから、『歩幅が狭い高齢者ほど認知症になりやすい』というので、歩幅に気を配りながら歩きます。

 高齢者で一人暮らしをしている人は、血液中の赤血球数の少なさ、低コレステロールなどが、認知機能の低下と関係していたそうで、中でも、歩幅の狭さが特に知症に関連が深かったといいますから、意識しなければなりません。

 普通の速さで歩く時に、歩幅が狭い人は、広い人に比べて、認知機能が低下するリスクが3・4倍と高く、特に女性ではその差が5・8倍になったそうですから、意識しないわけにはまいりません。

 歩幅を広く歩くとは、「送り足で体を前に出す歩き方で、腕を後ろに強く振って、やや速足で歩幅を広く歩くこと」だそうで、これからは注意したいものです。

 歩くことは全身運動で、筋肉全体をバランスよく使い、血液の循環が改善され、筋肉の疲労も取り除かれるとのことです。

 

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