外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

場所は違えど

2018年09月07日 | 日記

9月7日(金) 曇り一時雨

7月の大豪雨でもメディアの姿勢を見て思ったことなのですが
必要な情報はやはりほとんど無いですね。
画像として視聴者の目を惹きそうなものは繰り返し流しますが
例えば私がツイッターやFBで入手した海自によるガソリンの
輸送やヘリによるコンビニ向けパンの輸送といった被災地の
人間が欲している情報は見かけません。

中には孤立した一戸建てをヘリで撮影している場面がありましたが
もしあの家にまだ人がいてヘリの音を聴けば、自衛隊の救護が来たと
思うのではないでしょうか?それが救護どころか自宅を公共の
電波にさらされ、何の援助も無しと知った時のやるせない思い。。

あくまでも私の想像にしか過ぎませんが、豪雨の後、外での作業中に
ヘリの音を聞き、自衛隊のそれと分かれば自然に敬礼の姿勢を取った
ものです。報道だと分かれば撃ち落としたくなりましたね。

さて、新学期を来週に控え、微信のグループチャットが少し賑やかに
なっています。今日は午前中に会議があったそうなのですが、
使用予定の部屋で先に実施している会議が長引きそうで、どこかで
待っていて欲しいという知らせがあり、その後更に延長、1時間位
経って、今日は使えないので時間変更という謝罪がありました。

私は高みの見物状態ですが、現地にいれば先制パンチを喰らった心地
かもしれませんね。そしていつもの合言葉が・・・。

前職を含む教え子たちに称賛される著名校ではあるのですが、中の
実態は今までの学校と何の変わりもないのかと思えます。
学校のランクは違えど国民性までが違う訳ではありませんからね。

おそらく、今まで同様もしくはそれ以上に着任後は振り回されるものと
予想しております。

-----------------------------------------------------------
今日の気になる話題
<立憲民主党アカウント、北海道地震の「断水デマ」を掲載、謝罪>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00010006-bfj-sci

立民がちゃんと謝罪するなんて珍しいですね。議員によっては批判
されれば投稿者がブロックされるそうですから。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする