さわやか誌

定年後の人生を、思い残すことなく毎日を、さわやかに有意義に過ごしたい

ウインブルドン女子決勝: ビーナス栄光V

2005年07月03日 19時32分16秒 | 日誌
昨夜10:5分よりテレビの前に釘付け。勿論、アルコールを横に置いての観戦。
第14シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)と第1シードのリンゼイ・ダベンポート。
お互いがウインブルドンでの過去の優勝経験者。

第3セットはまさに双方の死力を尽くした執念の戦い。”勝つ”と自分を信じ、ボールを追う執念、気迫、冷静な判断力と集中力。あの大舞台の決勝で自分の実力を最大限に発揮出来る精神力。見る人を感動させずにはおかない。まさに、生と死を分けた戦いと同じ緊迫感。決勝にふさわしい戦い。他方では、勝負を決める壮絶な二人の戦いを観ていて可哀想に思い二人共を勝たせてあげたい心境に駆られる。結局、最終セットは9―7でダベンポートが力尽きた。これがプロという職業なのだ、、。とつくづく思う。

コメント
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