長野県白馬村から北東端の標高760mの山頂に江戸時代末期より変わらぬ山里の風景を残す青鬼集落がある。
青鬼は文化庁より重要伝統的建造物保存地区に指定されている。今日は友人家族とそこへ見学する事にした。美しい棚田、茅葺屋根の民家、、、昔にタイムスプリットしたような集落だ。
集落在住の高齢85歳のお爺さんと話を伺う機会があった。色々と昔話を聞き大変な苦労話を伺った。地区には民家15戸があるが、今の所10戸で住民が住んでいる。
全ての住民が高齢者、、いずれ空き家が増えて住民も減っていく運命、、。保存地区に指定されているが地区の住民がいなくなるのだろうか、、。