さわやか誌

定年後の人生を、思い残すことなく毎日を、さわやかに有意義に過ごしたい

小さな親切、、

2007年10月15日 20時53分19秒 | 日誌
過日、近くのスパーで買い物をして、駐車場へ行くと、私の駐車の隣の車が、バックで出る所だったので、こちらも出れずにしばらく様子を見ていた。駐車場が狭いので、真っ直ぐにバック出来ずに、少しずつハンドルを切りながらバックしなければならない。

その人も少しずつバックしながらハンドルを切っているが、前輪の前バンパーが、私とは反対側の隣の駐車している車のドアーに当たりそうで、こちらも冷や冷やしながら”当たるぞ!!”と声を出してしまったが、聞こえていないみたい。どうもドアーにこすって当たりながらバックしているみたい。その車は駐車場の出口に向かったので、実際、その車を確かめると、やはり、こすった跡が、ドアーに付いていた。 一瞬、見なかった事にして、、と思ったが、やはり当てられた車の持ち主の事を考えると、、。 

何知らず、駐車場から出ようとする車に走りより、ドアーを強く叩き、”今、駐車場を出る時に隣の車に接触して傷をつけましたよ”と注意を促した。

”そんな事はない、戻って見なさい、傷つけてない、戻らない、私がこの目で見た、”、の、やり取りの後、当てられた車の当人も買い物から出てきて、私の説明に傷を確認してびっくり。やっと、加害者も車から下りてくる。

今度は、被害者と加害者との口論。加害者は絶対に本人の過失を認めない。むしろ私の証人を疑う。結局、現場に警察を呼ぶことになる。私が証人ゆえに警察官が来る20分間、自発的に待つことにする。私が警察官に事情説明をし、その後警察官と加害者のやり取りでも、なかなか、過失を認めない加害者は何者なのか?

警察官に証人としての名前、℡、住所を残して、また、被害者からも厚いお礼の言葉を受けて、途中で現場から引き上げることにする。

後日談、被害者がお礼の品物を持って自宅まで挨拶にこられ、”本当に助かった”とお礼の言葉を受けた。 こちらとすれば、当たり前の事をしただけなのに、。
小さな親切でも、意外と苦労が多いものだ、、。 




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1 コメント

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なんなの?? (nao)
2007-10-15 22:25:02
 この加害者は なにものですか??
信じられない!!

若者なら まだ分からないでもないが、
まったく 困ったものです!!

お疲れ様でした!!
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