『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

末期の眼

2009年04月05日 | さくら


最近、小生のブログも閲覧者数に、じり貧症状が見られ出しました。
当然の事だと覚悟いたして居りました。 覗いて見たとて、、、

何の得になる訳でもなく、新ネタが増える訳でもなく、増して艶気等
ある訳もない。でも昨日goo mail に一昨日の投稿に関してのmailを
長文にて頂きました。〈かの子〉さま有難うございました。

ブログに付いてのアドレスshimo_october@mail.goo.ne.jp です。



〈かの子〉様曰く、『川端康成の随筆に「末期の眼」と言うのがある。
人間、生の終焉が近ずくと、この世の自然が目が洗われるほど美しく
しみじみと映ってくるものである、それを「末期の眼」という。
でもshimo_octoberさんの場合は推測するに、少し時間に余裕が出来て
花や自然とゆっくり対峙できる、ゆとりが出来たからでしょう』と
慰めとも思えるフォローも添えられていた。感謝

ちょっと小生、背筋が寒くなるものを感じた。
残り少ない人生、毎日を大切に真剣勝負で行けという事だろう



桜が満開になると小松川千本桜ダ!隅田公園ダ!大横川ダ!・・・と
貪欲に目移り気味に廻ったが、足元の「猿江恩賜公園」の桜が愛おしく
落ち着いて居り安心して満開の桜を味わう事が出来た。

 この世は美しい 人の心は甘美である      釈尊





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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (トンボ)
2009-04-06 20:51:41
閲覧者が減少している?信じ難い。
更新を楽しみに毎日開けています。
東京の綺麗なところを見られますし
写真に雰囲気があります。
控え目な文章で謙遜していますが
実感の文章を聞かせてください。
続けて下さい。
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