『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

ボージョレ解禁

2009年11月19日 | 雑感


今日も冷たい雨降りです。
束の間のようだった晴れの昨日朝、都内の紅葉を探しに未だ行った事とのない小石川植物園
を訪れてみました。net情報では「見頃」とありましたが桜は落葉初めモミジの葉は青く
紅葉までは間があるようでしたがハンノキや銀杏は色ずいていました。

この小石川植物園、正式には『東京大学大学院理学系研究科附属植物園』で日光にある分園は
更に『日光分園』が付くのでしょう、国立最高学府らしい難しく長い名前ですね。
日本の植物園では最も古く江戸幕府が薬草の研究・育成のために御薬園としていたらしいです。



午後からの予定もありましたので早々に引き上げましたが後に分かった事で小石川植物園には
万有引力の「ニュートンの林檎の木」や遺伝学の「メンデルの葡萄の木」の分木があるそうです。

東大医学部前身の「旧東京医学校本館」が重要文化財として保存されていました。
来春には予備知識を入れこころして散策しようと思っています。

 

今日はフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーヴォー」が解禁される日だそうです。
少し昔、そのワインを一刻も早く飲むため成田まで出かけて悦に入っていた御仁たちをTV等で拝見して
随分とせっかちな贅沢な愛飲家もいるもんだと羨み半分見ていたものです。

そのボージョレヌーヴォーを今日AEONで買いました、980円(ペットボトル入り) フランス産ナチュラルチーズ520円
質素な庶民の小生でもボージョレ・ヌーヴォーを解禁日に頂ける、隔世の感がありますね。

翡翠のような透明感ある猿江恩賜公園産の銀杏もフランス産チーズと相俟って
新酒の味を引き立ててくれる事でしょう。
では各々方、、新酒解禁を祝って 乾杯




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