5月末に72年間生きてきた身体と精神のメンテナンスを兼ねて2ヶ月少々、医療機関のお世話になって来ました。
2ヶ月余りの病院生活では、Drはじめ関係者の献身的なまでの治療と看護で、野蛮で野暮な小生なんぞ、野生を忘れ牙を抜かれたよぼよぼ老ライオンになってしまったようです。加齢にも増して落ちた体力と、周りに対しての好奇心の回復をすべく起動開始です。
朝のウオーキングコースである都立猿江恩賜公園の花壇にはキバナコスモス等の秋を告げる花が咲き乱れ蝶が舞い風が囁き、、、こんな自然の営みが滅入った気分を和ませてくれますね。
拙宅のベランダから眺めると東京スカイツリーも3ヶ月ほど前とは変わり、小型クレーン一基残すのみで明春5月22日の開業を目指し完成に着々進んでいるようです。
長い人生、晴れの日もあれば嵐の日もありましょう。地震・津波もありました。
逆境に遭い弱者の時、己を回顧反省し、いっぱい頂いた優しい情けが心に沁みます。
体調や気分も整っていなくては美しく綺麗なものも見過ごしてしまいますね。
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続けてくださいね