今年の東京イルミネーションで話題性ではTopでしょうね『表参道欅並木』
11年ぶりの復活だそうです。同潤会アパート・表参道ヒルズ・・・等その間随分変わりましたね。
世界の有名ブランド品が並ぶ華やかなショーウインドウ、、、行き交う人も楽しそう、大人の街
10数年前フイルムカメラの頃も行きましたが、欅の枝の先まで電飾が点き賑わしいばかりでした。
今は欅にも優しい配慮がされ、光もLEDの電球色が使われて温かい落ち着いた雰囲気でした。
後に知ったのですが表参道ヒルズ本館の大階段にマザークリスマスツリーと銘打った白い
大ツリーがあったのだそうです、夜冷えて来た事もあり帰宅を急いで残念でした。
冷え込んで来るのも合点、307年前(元禄15年)の昨夜は赤穂浪士が吉良邸に討入りの夜です。
正確には12時を過ぎていたので今日ですよね、雪が降っていた寒い夜の出来事でしたよね。
本所松坂町吉良邸跡(現墨田区両国3丁目)は昨日『義士祭』が行われたらしいですが
今日は2・3人見受けましたがひっそりとして居ました、それに比べ泉岳寺は賑やかだとか?
「忠臣蔵」は300年過ぎても芝居やドラマの出し物として根強い演目ですが爺になってきた今
『爺さん一人で47人の侍を斬った話なら面白いが、47人で逃げ隠れる一人の爺を斬った』
なんて老人虐待じゃないでしょうか
物事世の中それぞれに事情も言い分もあるでしょうが年々歳々思いも変わるものですね。
忠臣蔵の話、赤穂浪士の中にもあだ討ちにに参加しなかった武士も居たそうですし、芝居と実際はいろいろです。老人虐待の見方、ナ~ルホド面白い発見です。忠臣蔵の世界も現代サラリーマンの世界も通じる悲哀を感じます。