空気も引締まり近郊の紅葉も艶やかに彩られて来ました、出かけるにも絶好の陽気ですが
このところ「山茶花梅雨」とかで外出予定日が雨に祟られる事が多いです。
今日もテニスの予定日だったがサザンカツユ
映画『沈まぬ太陽』をみました。
1985年8月12日の日航機御巣鷹山墜落事故を企業体質が招いたものではと山崎豊子原作
「沈まぬ太陽」の映画化である、最後に「この物語はフィクションです」とありましたが。
3時間半の映画でした、、、「そんな事は私の胸襟が許さん!」と自分の信念を貫き通す
男(恩地元)の姿に感銘を受けました。歳のせいか涙腺が弱くなりハンカチが必要でした。
配役も(恩地)渡辺謙 (行天)三浦友和 (国見)石坂浩二 宇津井健 加藤剛・・・
特に中でも(八木)香川照之が最近、大作映画での演技に私は好感をもっています、
流石!猿之助・浜木綿子の息子さんですね。
エンディングで題「沈まぬ太陽」のことについて、
恩地が赴任先のサバンナ大平原の地平線に沈んでいく夕陽を一身に浴びながら
《アフリカのサバンナに沈む太陽の光は黄金の矢の如く・・・???》とナレーションが
ありましたが映画館を出ましたら忘れていました
写真は「沈む太陽」に「沈んだ太陽」です、失礼致しました
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