ツーリングにも、普段使いにもと思い、GSRに2点ほどネットで購入し、取り付けました。
まずはご存知の GEL-ZAB R (ゲルザブ R)
ロングツーリング等でのお尻の痛みを軽減してくれるシートクッションですね! 商品名に“R”ってついてたので、右用と左用があるの?と思ったら、どうやら “Road” のRみたいですね、因みにオフロードバイク用は “GEL-ZAB D”です、Dirt もしくはDuai Purpose のDかな?
以前乗ってた、“黄色い三角木馬”の異名を持つ オフロードバイクの “DR-Z 400s” に比べたら、GSRのお尻の痛みはほとんど無いと言ってもいいほどのモノですが、それでも一日跨っていると少々気になる・・・。
クッションの取り付けベルトが、シートの形状と合わなかったので、ベルトの位置と形状を少々変更しましたが、ピッタリと取付できました。
跨った時は少々違和感がありましたが、少し乗っていれば気にならなくなりますし、足付きもほとんど変わりません。
あとは効果の程は如何に・・・・!
もう一つが、TANAXのエアロタンクバック
???タンクバックだよ! 着けるとこ、そことちゃいまんがな!
タンクバックはその名の通りで、タンクにマグネットやベルトで取り付ける為のバックなのに・・・・!
以前使ってたツーリングバック、もう十数年使い続けて、先日とうとうジッパー部分が壊れてしまいました。
バイク自体に全く積載場所の無いGSR、常に装着し普段のチョイノリからショートツーリングに使える様にと、大きさと形状をいろいろと検討したら、タンクバックのこいつがピッタリだったのです。
形状が崩れないハードタイプです。
ツーリングマップル A5判がスッポリ入る大きさで、バイクのシルエットも壊さずちょうど良い大きさです。
先日ぶった切った、タンデムの時の同乗者が掴むグリップバーの取り換えも不要になる様に、サイズも考えました。
荷物の多いときはグリップバー(ハンドルピリオンライダー)を変えて、ワンサイズ大きなケースを取り付けます!
先週ぶった切った “ハンドルピリオンライダー”
アルミの3㎜板を切ったり曲げたりして、ぶった切った“ハンドルピリオンライダー”に取り付け、こんなの作ってみました。
固定するためにツーリングバックの方も少々加工しましたが、こんな感じで取り付けられるようになりました。
因みに “ハンドルピリオンライダー” は、ツーリングバックを取り付けない時も、車検の時も無いと困るので、ヤフオクで落札しましたよ~!
GSRには・・・(形は違えど、この手のバイク全てに付いてますが!) ハンドル.ピリオンライダーってのが付いてます。
車体の後尾に付いているこの取っ手みたいなヤツなんですが!
ツーリングバックの取り付けには、これにベルト等で固定したりして便利に使えるのですが・・・
実際にツーリングバックを取り付けてみると、こんな感じで、ちょっと前すぎない?
走っていると、時々バックがお尻をツンツンしてきます!
もっと後ろに行け!って思うのですが、このハンドル.ピリオンライダーが有るので、これ以上後ろに行きません。
なので!
取り外して・・・!
ブッタ切ってやりました。
勢いで切っちゃったけど、う~ん・・・これからどうしましょっ!!
ちなみに、このハンドル.ピリオンライダー、タンデム走行(二人乗り)の時うしろの同乗者が摑まる取って、なので無いと車検も通りません!
先日ネットで購入しました。
過日の大雪で大混乱した日本の物流でしたが、そんな中でも予定日から、たった1日遅れで届きました、日本の宅配業界、流石です。
耐キズコーティングが成された、ポリカーボネイト製のクリアグラス
バイク用と言うモノではありませんが、バイク用品のサイトの口コミでで、それなりのインプレがされていたので、思い切って買ってみました。
昨年秋のバイクの買い替えに伴って、ヘルメットもオープンフェイスのモノに替えたのですが、シールドをスモークのハーフタイプにしているので、夜間やツーリング時のトンネル等の視界確保の為です。
メガネは顔形で、合う合わないが有るので、ネットでの購入には躊躇が有りましたが、届いた商品をヘルメットを被った状態で掛けてみると、これがピッタリ!・・・でした。
走り出すのはもうしばらく先ですが、楽しみです。
いや~! またブログ更新が出来ませんでした。
特別に理由があったわけでは無いんです・・・・・・!
で!
昨年の秋、乗り換えたこいつ ↑ その乗り換えた訳を少々書きましょうかね!
膝の具合が悪化してから、タイヤを変えたりしてオンロード向けに方向転換していたDR‐Z、400ccながらもシングルシリンダーとオフロード特有の腰高で、街中や山道ではキビキビとした走りを見せてくれていたのですが・・・
用途といえば・・・
林道はもう一人の相棒 B23 に任せ、ツーリングと通勤がメインになりました。
オフロードバイクは身軽なところで、毎日の通勤などへの持ち出しにはさほど苦も無く手軽に乗れて良いのですが、ロングツーリングなどではその不安定さや足付きの悪さから少々疲れる・・・
そして細く薄いシートは、長時間のライディングでは尻が痛い!痛い!
で! もっと楽ちん走行が出来て、尻が痛くならないオンロードバイクもいいな~! なんて考えがいつも頭の片隅に有ったのです。
フルカウルのSSじゃ腰や腕が疲れそう!それにこの年で・・・??
アメリカンは趣味じゃないし、スクーターはもっと趣味じゃない!!
やっぱネイキッド!
中古とは言え、バイクを一台買い換えるとなると、それなりに出費も手間も要ります。
当初は買い替えなど具体的には考えていなかったのですが・・・
それにはある大きなきっかけが・・・
いや~! 暫くの間ブログ更新が出来ませんでした。
特別に理由があったわけでは無いんです、ブログネタが無かっただけのこと!
家と会社を往復するだけの毎日・・・、夜は仕事、明け方前から就寝、昼間はぼ~っと過ごす日々の繰り返しで、休日も生活リズムが崩れてて、イマイチ調子が出ないのでお出かけにも気合が入るって感じの日々です。
そんな訳で、ブログネタも無く、お助けマンの「心彩風景」も画像ナシの状況・・・
で!
昨年の秋、ドナドナしてしまったこいつ ↑ その訳を少々書きましょうかね!
良いバイクでした、デュアルパ-スでは国内最強と言われ、どこへでも連れて行ってくれました。
なのに何故?
幾つか理由は有るのですが、走る事の出来る楽しいダート林道が少なくなってきてしまった事が、一つの大きな理由でしょうか!
行政予算のせいなのか、ダートのまま維持整備の続く林道は少なく、廃道になるか、舗装化されるか・・と言ったところが現状。
ダート林道好きのあいだでは、かなり有名だった木曽の月夜沢線は崩落の為通行不能になりそのまま復旧もせずに今や廃道、長谷村の中尾桃の木線も同様・・・
先だって走った、虫川新野峠線は逆にほぼ完全舗装化されており、大鹿村の中峰黒川線もダートは残り数百メートルと言う状況、折草峠から陣馬形山へと昇る黒牛折草線も同様・・・
他にもゲートで閉ざされてしまった林道の多いこと! 木曽地域の林道はほとんどがゲートで進入禁止ですし、あの有名な黒河内線も支線はすべてゲートで進入禁止と・・・
これはごく一部の事例ですが、走れなくなる林道は年々増えているのが現状でしょう。
そして、以前から患っている膝、変形性膝関節症の悪化が、オフロードバイクから下りた最も大きな理由でしょうか!
10年ほど前から、左膝に症状が出始め、ここ数年は階段の上り下りも苦労する感じ・・・
生まれてから今まで、両膝に同じ負担をかけてきたのですから、いずれは症状が出ると覚悟はしていた右膝にも、とうとうこの変形性関節症の症状が出始めてしまったのです。
車やバイクの運転には支障は無いものの、長い距離は歩く事もままならないこの膝で、林道を楽しむ事はトラブルが起きた場合を考えると、かなりリスクの高い事になってしまいました!
なのでDR-Zもオン向けに方向転換したのですが、何がメインでバイクに乗るの?と考えると・・・
↓ で、こうなったわけですが・・・、
中古とは言え、バイクを一台買い換えるとなると、それなりに出費も手間も要ります。
当初は買い替えなど考えていなかったのですが・・・
ある大きなきっかけにより・・・
年の瀬も押しせまったと言う事で、大掃除です!
と言っても今回お掃除したのは、GSRのスロットルボディー どぇ~~す!
お掃除の為に用意したのは、割り箸にガーゼを巻いたマツイ棒ならぬShin-G棒!
それと、ヤマハのヤマルーブ、スーパーインジェクション&キャブクリーナーです。
55‐6はいろいろ外したついでのメンテナンスに・・・!
実は、エンジン出力を自主規制していた08年製以前のGSRは・・・、あっ!GSRだけじゃなくて隼やGSX-Rも同じなのだそうですが、ある程度走るとアイドリングが低下してしまうという持病があるそうなのです。
スロットルボディーがエンジンから逆流したカーボンや、ブローバイガスで汚れることが原因とのこと。
メーカーが指定する、GSRのアイドリング回転数は、約1300回転
わがGSR、購入した時点で、すでに約800回転まで落ちておりました、ただ1300回転と言うのはアイドリングとしてはけっこう高い感じがしてしまうので、前オーナーが故意にアイドリングを落としていた可能性もあったわけで、とりあえず今まではアイドルスクリューを回して1300回転に合わせておりました。
ところが、ここへきて寒くなるとエンジン始動時にオートチョークが働かないことが判明、アイドルスクリューでの回転調整が原因ですね!
って訳で、風も無い穏やかな日差しの中で、スロットルボディーのお掃除開始です。
あっ!お掃除のやり方、詳しくはこちらをご覧ください、自分もここを参考に作業させていただきました。
ガソリンが満タン状態だったので、まずはガソリンを半分以下まで減らします、タンクを斜めに引き上げるので、ガソリンが沢山入っているとこぼれちゃいます。
あとは、シート、 両サイドのフレームカバー、 キーシリンダーに付いているイモビライザーアンテナ、 ウィンカー付のフューエルタンクカバー ・・・とどんどん外して、タンクを持ち上げると、エアークリーナーキャブが現れるので、それも外すと、やっとエアークリーナーが登場です。
更にエアークリーナーも外してっと!・・・ こんなにいっぱい外しちゃいました~とは言っても15分ほどの作業ですが!
これでやっとスロットルボディーちゃんとご対面~~!
中心あたりに四つ並んだまあるいやつの中を、蓋状になったバルブを開けて、Shin-G棒にインジェクション&キャブクリーナーを浸みこませ、コシコシ汚れをこすり取りま~す。
因みにスロットルボディー内に直接クリーナーを吹きかける事はご法度だそうです。
こんなになってしまいました。
このお掃除用の棒、出来るだけ細く作った方が作業しやすいですよ!
お掃除が終わって全部組み上げ、エンジンをかけると、アイドリングは約1700回転になっておりました。
戻った!戻った!
アイドルスクリューで1300回転前後まで回転数を戻して作業終了!
オートチョークも働く様になりました。
これで年末の大掃除もおしまい???!・・・・かなぁ?