今日も朝からいい天気
そこで、いろんな目的を兼ね、DR-Zに跨って、あちこちそちこち、プラプラウロウロしてきました。
久しぶりに林道(ダート)を走りたくて、上久堅の平栗地区から、名無し林道へと入っていきます、この道は秋葉道と通じ、そして小川路峠へと続いて行きます。
何故この道を選んだのか・・・
それはもう一つの目的「キャンプ地の下見」も兼ねていたから・・・
近々キャンプ(野営)を楽しむ予定ですよ~!
さてさて、この名無し林道はダート約3.5kmで、幻の国道256号線へと繋がります。
しかし小川路峠へと向かう車道(R256)はチェーンで閉ざされていました。
立派で高価そうな南京錠もしっかり掛けられています。
しかしこのチェーンの反対側は、何とカラビナで引っかけてあるだけ・・・簡単に外せます!
何のための南京錠なの???
さてさて、このチェーンで封鎖された地点で、この道は別れ道となっています、真っ直ぐ小川路峠へ向かう秋葉街道はチェーンで封鎖、右は今来た名無し林道で、平栗地区へ戻る、もう一方も上久堅地区へと下りていく、そして最後の道、「照仙閣」と書かれた道・・・、実はこれが本来の秋葉街道で、行けばチェーンで封鎖された幻のR256の先へと合流するのです。
因みに「照仙閣」は今は取り壊され、跡地のみがあるだけです。
「照仙閣」跡地の横を通り、細くなった林道を進むと、小さな東屋と「五番観音」があります。
ここは少し展望が開け、遠くに三遠南信自動車道の喬木インターチェンジ(矢筈トンネル)が望めます。
五番観音の少し先でR256と合流するのですが、何処も封鎖された所もなく、先ほどのチェーン封鎖の奥へとたどり着けたわけです。
小川路峠へと向かう秋葉街道途中には、こんな昔の水飲み場を再現した所もありますが、水自体は沢の水ですから飲まない方が賢明でしょうね!
平栗峠からダートを約6.5Km 、車で進むには限界となる「金比羅様」、「第十三番観音」地点へ到着です。
この先は徒歩で行くしかないでしょう!
バイクでも行けないことはないでしょうが、万が一を考えると無理は禁物です。
しかしこの下の写真の道が、国道なんですよね!!!
さて、金比羅様でUターンし、上久堅地区へ戻ると、次は千代へ。
そして野池地区方面へ米川沿いにゆっくり上っていきます。
キャンプ地の下見も兼ね、もう一つの目的「翡翠ちゃん」捜しです。
米川は魚も多い清流で、途中の家々には池もあります、きっと居るんじゃないかな?と思っていましたが、結局影も見ることは出来ませんでした。
途中にある新キャンプ場を通り過ぎ、更に進むと大きな砂防ダムが現れます。
以前はこの砂防ダムの先にキャンプ場があったのですが、砂防ダム建設に伴い水没とのことで、キャンプ場は下流へと移ったらしいのです。
旧キャンプ場まで行って来ましたが、半分程は水没(砂没)していましたが、半分は以前のまま残っていました!