バルーンフェスティバル二日目の天気も、霞がかった様な薄曇りの天気
風も微風で、フライトには好条件ですが、“青空に映えるカラフルなバルーン”という写真は無理そうです。
しかし、この朝のフライト、最初の競技は “ミニマム ディスタンス” 離陸する会場がターゲットになります。
一旦会場を離陸したバルーンは、定時間飛行した後、再び会場上空に戻って来るというものです。
迫力が有り、面白いシーンが長時間展開される競技なので、写真を撮るには好都合です。
会場上空でふわりふわりと飛ぶバルーンや、風の少ない地上すれすれを、這う様に飛ぶバルーンなど、面白いシーンが展開されました。
一度のフライトで複数の競技をしますので、最初の競技でマーカーを落としたバルーン達は、次の競技のターゲットを目指して、会場から飛び去っていきました。
その後、この朝からフェスティバルを観戦に来ている“おやじふぉと先輩”と合流、朝からビールで乾杯です。
居眠りしたりビールを戴いたり、の~んびりした時間が過ぎていきます。
しかし、この日も、日が高くなるにつれ風が強くなり、午後のフライトは中止に、夜予定のバルーンイリュージョンが心配の所です。
しかし、そんな心配も何処へやら・・・
陽が落ちて闇が迫る頃には、風もピタリと止んでくれて、バルーンイリュージョンが始まりました。
ここ佐久のバルーンフェスティバルに来る様になって3年目、夜間係留を初めて見ることが出来ました~!
其の3へ続く