元気です・・・

言う事はもう何も無い!、しかし・・・やりたい事は山ほど有る!

須坂・志賀高原方面ツーリング  米子瀑布編

2013-08-18 19:01:52 | ひとりごと

今回のツーリング、目的地の一つはずっと以前から決まっていました。
 
それがツーリング初日の最初に向かうところ、須坂にある ”米子大瀑布”
 
ネットの写真投稿サイト、NHK長野放送局の “撮るしん。” に度々投稿されるこの場所が以前から気になっていました。
 
米子大瀑布を中心に、地図を眺めながら、行きたいところ走りたいところを選択し、ツーリングコースを決めたのは、盆休みに入ってからでした。
   
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須坂まで下道を楽しむか、それとも高速を走り時間を得るか・・・
 
悩んだものの、行程を考えるとどうしても後者の選択しか無くて・・・
 
 
松川ⅠCから中央自動車道に乗り、長野自動車道、上信越自動車道と走り繋いで、須坂長野東ICを降りたのは、10時少し前だったでしょうか。
 
あとはナビ通りに走り、一時間かからずに目的地に到着でした、因みにここまでの、林道米子不動線は全線舗装ですが、走れるのは乗用車までで、中型車以上やマイクロバス等では入れませんので!
更に季節によってはマイカー規制が実施されるようです。
 

100台ほどが停められそうな駐車場には、20台ほどの乗用車が止まっていました。
 
駐車場の片隅にバイクを止めると、カメラや貴重品、ペットに入れた水を腰に付け、トレッキングポールを片手に、のんびりと滝を目指して歩きはじめました。
 
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遊歩道入口には、スキーのストックや、木の枝を切った杖が置かれていました。
 
実は当初、米子大瀑布を訪ねるのは少々迷いが有りました。
 
ここは、遊歩道をそれなりに歩かないと滝を眺める事が出来ないからで、その遊歩道も、階段が多く、結構きついところもあるとの事で、膝を壊した自分では無理かも!と言う思いが有ったからです。
 
まぁ!のんびり歩けば何とかなるかな?  そんな気楽な思いで来てはみたのですが・・・
 
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こんな気持ちのいい遊歩道を、のんびり歩きます!
 
1枚目の写真にもある様に、ここはぐるりと一回り約3kmの遊歩道が整備されています。
 
時計回りに歩くと、先に米子硫黄鉱山跡へと出て、米子大瀑布のビューポイントへ行く事が出来ます。
反時計回りに歩くと、先に米子不動尊の奥ノ院を経て滝直下へと行く事が出来ます。
 
膝の悪い自分には反時計回りの方が良いと判断、前を行く家族連れから少し離れて、のんびりと・・・
 
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こんな階段の連続するところも有れば、石だらけのかなり荒れたところもあります。
 
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奥の院へ到着です。
 
手を合わせてから、奥の院の脇を通って滝へ向かいます。
   
 
奥の院からは、さほどかからず、米子大瀑布の一つ、不動滝が見えて来ました。
 
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落差85m、前を歩く人と比べればその高さが分かると思います、不動滝はその滝の直下まで行く事が出来ます。
 
写真や、遠くから眺めると、水量が少なく見えますが、けっこうな勢いです!
 
米子大瀑布は、標高1,400m前後あるので、気温はかなり涼しいのですが、上りの遊歩道を歩いて来たせいで、汗が吹き出しますが、、さすがに滝の近くは涼しいです!
 
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さて今度は権現滝へ

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落差75mの権現滝は直下まで行く事は出来ません、遊歩道の途中で木々の間からその姿を眺めます。
 
 
一旦奥の院まで戻り、更に遊歩道を先に進むと、森を抜け広々としたところへ
 
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ここが米子硫黄鉱山跡になります。
 
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ここから大瀑布の全貌を眺める事が出来ました 。
 
凄いスケールです!
 
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標柱にわんこが!…これぞまさしく、看板犬!
 
実はこの後ろに飼い主さんが居ます、ご夫婦の様ですが、奥様がわんちゃんを支え旦那さんが写真を撮っているところでした。
可愛かったので撮らせていただきました。
 
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米子硫黄鉱山は1960年で採掘が終わり、1973年に閉山されたそうで、最盛期には1500人もの人が生活をしていたそうですが、今はその面影も有りません。
 
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更に少し進むと、あずま屋が有りここにも標柱がたっています。
 
ここからの眺めもなかなか素晴らしい!
 
逆光が残念!
 
 
あずま屋からは駐車場まで、森の中をひたすら急な坂を下って行くのみ、石だらけでかなり膝にきつい坂でした。
 
 
志賀草津道路編へ続きます。

コメント
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