米子大瀑布を後に今度は、山ノ内町の湯田中温泉から群馬県の草津町の草津温泉へと抜ける、日本屈指の山岳ドライブルートの “R292 志賀草津道路” へ向かいます。
と!その前に腹ごしらえです。
一杯入魂!! いただきました~!
たまたま立ち寄った、小布施町の国道沿いのラーメン屋さんですが、午後2時近いと言うのに店内はほぼ満席と言う状態。
かなりうまいラーメン屋さんでしたよ!。
正面の奥、この山が志賀高原の横手山、その右下あたりが渋峠になります。
さて!いよいよ高原の快走ルートを走りますよ~。
も~ わくわくです!
実はこの志賀草津道路、昨年のツーリングでも走っているのです、しかし昨年は万座から、白根、草津と走っただけなので、このルートの約3分の1程度しか走っていません。
昨年走ってみて、実に気持ちのいい高原の道路だったので、ぜひ全線走ってみたい!と思っていたのです。
走りに専念、写真少な目です!
長野県と群馬県の県境、渋峠に到着です。
標高が2,172mもあるんですね、どうりで走っていても涼しいを通り越して寒いと感じる訳です!
ほんとはバイクを入れて写真を撮りたかったのですが、さすがに人気の場所の様で、次から次へと記念写真を撮りに来る方達で、誰もいない一瞬を撮るのが精一杯でした。
写真を撮ろうとウロウロしていると、同い年くらいのご夫婦からシャッターを押して欲しいと頼まれました。
その後このご夫婦と暫し雑談
広島ナンバーのハイエースにお乗りだったので、『広島からですか?』と尋ねると、ご主人がなんと一ヶ月の休暇を取り、ハンドメイドで車中泊が出来る様に改造したハイエースで、旅館泊と車中泊を交互で楽しみながら、旅行を楽しんでいるとの事・・・羨ましい限りです!。
これから、茨城へ抜け福島県、宮城県と、被災地を巡るとの事でした。
横手山と志賀草津道路をバックに!
白根火山を過ぎるとガスが立ち込めて来てしまいました。
走るには支障がない程度だったのですが、景色はいまいち、しかし硫黄臭漂う荒涼とした大地など、変化に富んだ、志賀草津道路を堪能する事が出来ました。
湯の丸高原キャンプ編へ続きます。