先日リアドアから外したスペアタイヤですが、とりあえずと言う事でルーフラックの上に乗せておりました。
“乗せる所は屋根の上しかない!” と思ってはいたのですが、何とかルーフラックの上に乗ってる物がスペアタイヤだと気付かれない様に出来ないものかと考えあぐねておりました。
しかし、そんな都合良く隠せるモノなど有る筈も無く、かと言って自作したとしても、どう想像してもカッコ悪い上にかなりの重量になりそう・・・・!なんです。
ならば・・・・!
発想の転換じゃ~!
せっかく背面にスコップを積んで、WILD感を醸し出したんだから、いっそ 『屋根の上に積んでるのはスペアタイヤです!』 って主張してやろうじゃねぇか! ^^;
で!こうなりました。
ヤフオクで落札したルーフラック、『えぇ~いめんどくせぇ!』とばかりに、周囲のガードの様なヤツは取っ払い、寸法もタイヤが乗るだけの大きさまでサイズダウンして大幅にスリム化、タイヤがゴロンと見える様になりました。
タイヤ感を主張するなら、カバーなど付けずにタイヤをそのまま乗せればいいのでしょうけれど、さすがに屋根の上なので紫外線による劣化やホイールの錆なども気になるので、カバーは付けたままにして、両サイドにタイヤメーカーである “YOKOHAMA” のステッカーを張りました。
どや・・・!
スリム化したルーフラックと取り外したブラケットで、軽量化も出来たけど、しかし屋根の上にタイヤ乗っけた車なんて、大昔のラリーの写真でしか見た事無いような・・・・
ちょっと特異な感じかな・・・・? まぁ特異は得意な奴なので、かまわんよ!
とりあえず暫くはこんな感じで行きまっせ!
そうそう!、背面のスコップ、柄の部分を交換しました。
持ち手部は樹脂製に、パイプ部も樹脂巻のスチールパイプにして錆が出にくい様にするとともに長さも少し伸ばして軽量化も出来ました。
この柄、ちょうど雪掻きが壊れて購入しようと思っていたところだったので、スコップに使えそうな雪掻きを購入し切断、柄の部分をスコップに移植して、残った先端部と壊れた雪掻きをニコイチにしておきました。