前回の続きになります。
前回は床板と座席を塗装しましたが…
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覗き込むと車内の化粧板の色が違うのが気になってしまいます…
ということで化粧板を塗装していきたいと思います。
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ということでガラスパーツを車体から取り外し、マスキングを行います。
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ということでガラスパーツを車体から取り外し、マスキングを行います。
今回もドア窓はマスキングゾル、側窓はマスキングテープとマスキングゾルの併用でマスキングを行いました。
窓に塗料が入ると一大事なのでマスキングはしっかりと行います。
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ということで塗装に入ります。
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ということで塗装に入ります。
まずは下地に缶の白サフを吹きます。
今までは持ち手にガラスパーツ1個分をクリップで挟んでいましたが、今回は自作の塗装治具にマスキングテープでパーツを固定したのを持ち手に挟みました。
この方が2パーツ分を一気に塗装できるのと、塗装面が水平になり液だれが抑えられるので前より作業効率が上がりました。
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そして本塗装に入ります。
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そして本塗装に入ります。
ドアと窓枠は「ニュートラルグレーⅠ」、その他の化粧板は「灰色9号」(いずれもガイア)を使いました(塗り分けはマスキングテープを使いました)
当初は単色の予定でしたが、まさかの実車の化粧板の色が2色なのを知り、つい再現を…w
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ついでにドアの黄帯も0.4mm幅のマスキングテープで再現しました。
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ついでにドアの黄帯も0.4mm幅のマスキングテープで再現しました。
近くで見ると窓のマスキングの粗がちょっと目立ちますね…
ここは次回以降の課題になります。
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そして塗装したガラスパーツを車体に組み込んで作業完了になります。
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そして塗装したガラスパーツを車体に組み込んで作業完了になります。
遠目で見ると少しわかりづらいですが…
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覗き込むと化粧板塗装の効果がわかりやすくなります。
しかもドア及び窓枠とその他の塗り分けがかなりの効果があります。
これは100番台の方も施工しましょうかね…?(化粧板は特に改造しなくていいから)
【おまけ】
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SR1系のパンタグラフ(PS33G)には斜め方向に平行リンクがあるので、それを0.2mmピアノ線で再現してみました。
取付は両面ともゴム系接着剤になります。
意外にこのパーツは目立つのでやるとかなり効果が出ます。
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前に取り付けた磁気シールドを改良してみました。
材料を缶スプレーの鉄板から缶コーヒー(DyDo)の鉄板に、底面のシールドを左右に分割、動力カバー外側にも鉄板を取付までを行いました。
DyDoの缶コーヒーのスチール缶は他社のより薄いため(ただし一部例外有)加工しやすいのと、厚さの微調整が効くのががメリットになります。
ちなみに磁気シールドの性能試験ですが、手持ちのTOMIX製ポイントだと元々渋い(ハイパワーポイント電源でやっと動くぐらい)なので、正直あてにならないですw(未施工でも反応なかったから…)
ということで今度貸レで性能試験をしてみましょうかね…
では