S56製作所

KATOしな鉄115系後期導入車床板塗装

先日台風19号の影響により長野県の北東信で大きな被害を受けた地域の復興を心から願っています。
なお、自分が住んでいる地域はほとんど被害はありませんでした。

前回S3編成の床板と座席を塗装しましたが、今回は残りのS13とS16の床板及び座席を塗装していきます。


というわけでまずは床板を分解します。
前回の時は載せ忘れましたが、床板と、床下機器及び台車等に分けます。


んでTc車の中間車側はS13編成(下)は車椅子スペース作成のため、座席を削り取った後に開いた穴をエポパテで埋め、S16編成は座席に溝をつけます。
室内灯基板押さえを基準に中間車側をトイレスペース、反対側を車椅子スペース及び優先席という感じにします。


これで塗装に入ります。
まずは下地に白サフを吹いてから。、乗務員室壁の客室側を「ニュートラルグレーⅠ」、乗務員室側を「ライトグリーン」(塗料はそれぞれガイア)で塗装します。


それから床板をクレオスの「ブルーFS35622」で塗装したあと、座席塗装のためにマスキングを行います。
115系元長野車のリニューアル車の床板はグレーではなく微妙にグリーンっぽい感じなのでこれで塗装しました。


座席を塗装しました。
カラーは通常の座席がアクリジョンの「インディブルー」、優先席が座面をアクリジョンの「エアクラフトグレー」、背ズリがポスカの赤で塗装しました。
マスキングが甘かったのと筆塗りだったからか少しはみ出た部分がありましたが、水性塗料なのでカッターで軽く削ったら取れました。


塗装が全て終わったら組戻して完成です。
この角度でも座席と床板の塗装の効果が出ているのがわかります。


折角なのでトイレ横の車椅子スペースも見ていきます。
まずはS13編成。


次にS16編成(車椅子スペースではなく優先席)
細かいところですが再現ができました。
しな鉄115系のカスタマイズはこれで一区切りがつきました。
それでもまだまだパーツがあればディティールアップは行っていきたいと思います。

 では

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