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S56製作所

117系抹茶色座席と床板塗装

前にTOMIXの117系抹茶色の床板が座席色になってると言っていましたが、ようやく床板及び座席の塗装に入っていきたいと思います。

まずは塗装にあたり床板を外します。
先頭車の床板は外しづらそうだな…と思っていましたが意外と簡単に外せました。
本来は全車の画像を載せる予定でしたが、机上が一杯だったのでとりあえず3両分のみ載せました…

そして塗装に入ります。
まずは全車にガイアのグレーサフを吹いてから、先頭車の乗務員室壁とトイレ壁に「艦底色」(クレオス)を吹きました。
今回細かく奥まったモールドがあるので下地のサフを缶サフではなく瓶サフでエアブラシを用いて塗装しました。


そして壁の部分をマスキングしてから床板に「ダークイエロー2」(ガイア)を吹きました。
117系の床板はグレーとは違う色なので色の選定に悩みましたが、個人的に合った色を探すことができました。

床板が塗れたら座席の塗装に入ります。
座席を「レッドブラウン」、座席の化粧板を「セールカラー」を筆で、枕カバーを「ベースホワイト」、優先席の枕カバーをベースホワイト下地の「エメラルドグリーン」(いずれもアクリジョン)をスポンジで塗りました。
今回枕カバーをスポンジを使って塗ってみましたが、筆よりも簡単に塗ることができました。


そして車体を組戻して完成となります。
床板の色を変えるだけでも遠目で見たときの車内の印象が変わりますね。


今回も車内を覗きこみましたが、やはり座席と床板を塗り分けると車内のリアルさがぐっと上がりますね。


トイレ付近の優先席も見てみましたがこちらはも優先席とトイレがまたリアルになりました。

今回座席と床板の塗装をしましたが、ただ車体色が緑のため車内側面の色があまりリアルではありません…
…となると今度は化粧板塗装もやろうかな?(ただやるとしたら今度にします…)

では
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