様々なメーカーのリアルタイプのカプラーと連結が無加工でできるカプラー…そんな魔法のカプラーを見つけたので…
こちらを導入しました。
ということでPochi。工房から出ている「マルチナックルカプラー:TSCタイプ」になります。
このメーカーのカプラーは様々な種類が出ていますが、今回はTSCタイプ(TOMIXの二軸貨車用)を導入しました。
TOMIXの二軸貨車用のカプラーは純正のTNカプラーしかポン付けできないのでこちらを導入したのもあります。
早速出してみました。
1セット10個入で、今回とりあえず2セット導入してみました。
同じ商品で無塗装版と塗装版がありますが、自宅で塗装ができる環境があるのと価格が安いという理由で無塗装版を選びました。
なお、マルチナックルカプラーは3Dプリンター出力品となっています。
それでは作業に入ります。
まずは全体的にサフを吹きます。
UVレジンを使っているので、太陽光や蛍光灯の光で変形するのを防止するために無塗装版を購入した場合はすぐにサフを吹くのが好ましいと思います。
なお、レジンなのでクレオスのプライマーサフを使いました(推奨はタミヤのサフみたいですが使える素材がほぼ同じなのとタミヤのサフが無いのででこちらを使いました)
そして乾燥したら1セット分のみランナーから切り離します。
そしてカプラーの穴に爪楊枝を差し込んで全体的にアクリジョンの「つや消しブラック」を筆塗りしました。
かなり細かいので塗り残しに気を付けながら塗っていきます
(特にナックルの内側は塗り残しやすいのでそこは特に注意します)
塗料が乾燥したら取付に入ります。
取付は従来のTNカプラーと同じように取り付けることができます。
なお、TN時代から板バネではなくウレタンの切れ端を入れていたので少し加工してそのまま入れています。
とりあえずまずはワム80000に取り付けました。
ポン付けでTN以外のカプラーが取り付けられるとは…
1セット分を両側に取り付けると5両分取り付けられますが、トラ70000とワムハチ1両分は片方かもめナックルに交換済みなので6両分交換ができました。
今回取付のみ行いましたが形状や連結の互換性は次回行いたいと思います。
では