稽古始めには、27名の道場生が参加し、基本稽古、ミット稽古、組手稽古、型稽古で汗を流し、新たなる年の精進を誓い合いました。
基本稽古






ミット稽古




組手稽古












型稽古




稽古始めを終えて。皆、今年もがんばろう!

空手道新武会ホームページ
令和6年12月28日(土)、新潟市亀田総合体育館柔道場におきまして、「空手道新武会 新潟道場・新潟ジュニア教室 令和6年(2024年)稽古納め」を実施いたしました。
午前中に長岡市で行われた羽賀友信会長の「感謝のつどい」に参加し、新潟に戻って夕方から稽古納めという、還暦過ぎの身にはハードな一日となりました。
稽古納めには、下は幼児年中から上は63歳(私です。)まで、45名が参加しました。
基本稽古、ミット稽古、組手稽古の後、秋期昇段審査の際、怪我等諸事情により組手審査を受審出来なかった2名の道場生の組手審査を実施しました。
組手審査後、全員で恒例の1,000本突きを行い、今年の稽古を締めくくりました。
基本稽古
組手稽古
昇段組手
10人目は、いずれも私が相手を務めました。
1,000本突き
私もがんばりました!
稽古納めを終えて。皆、1年間お疲れ様でした。来年もがんばろう!
見事昇段!増子 陽斗 二段、木下内 奏太 初段
二人の昇段を皆で祝福!
令和6年12月28日(土)、新潟県長岡市 アオーレ長岡3階協働ルームで開催されました「羽賀友信 感謝のつどい」に参加させていただきました。
新武会会長 羽賀友信先生は、現在末期がんで闘病中ですが、「元気なうちに、これまでお世話になった皆さんに御礼を言いたい」と仰られ、羽賀先生を師と慕う多くの有志の皆様が、「実行委員会」を立ち上げ、この会を実現してくださいました。私も空手関係の画像の提供などでご協力させていただきました。
会には、国内各地をはじめ海外からも、200名以上の方が参加され、あらためて羽賀先生の「人間力」を実感しました。
羽賀先生は、体調が優れないであろう中、30分以上も、魂のこもったお話をしてくださいました。
「この人と出会えて良かった。この人の弟子になれて良かった。」とあらためて思いました。
今の私があるのは、羽賀先生との出会いがあったからに他なりません。私のような未熟者を弟子にしてくださった「師匠」羽賀友信先生には、感謝しかありません。
羽賀先生はずっと、「空手家、武道家の生き方」を体現されています。それは、
「どのような状況下に置かれようとも自分を見失うことなく、現実と向き合い、自分に与えられたことを一生懸命に考え、自分の出来ること、為すべきことを粛々と行っていく。」
という生き方です。
私が羽賀先生を「師匠」と呼ぶのは、単なる空手の技術や知識を通してだけの関係ではなく、羽賀先生という存在そのものが人生のお手本であり、心の支えであり、目標であるからです。
これからも師匠の背中を追い、単なる空手の技術だけでなく、師匠から学んだ「空手家、武道家の生き方」を後進に伝えて行きたいと思っています。
本会を企画し、実現してくださった「羽賀友信 感謝のつどい 実行委員会」佐竹直子実行委員長はじめ実行委員会の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
第一部(午前の部)に参加された皆様と
新武会から参加した皆さんと。極真館新潟県支部長 都築教靖先生、極真会館新潟支部関川道場 伝説の大先輩 鈴木時雄先生も参加してくださいました。
感謝の言葉を述べられる羽賀会長
羽賀会長のご家族の皆様
会場内には、等身大パネル等、様々な羽賀会長のパネルが展示されました。
国際協力機構(JICA)ならびに新潟日報の有志の皆様が、羽賀先生の歩みと思いを本にまとめたいと、「羽賀友信 記念出版実行委員会」を立ち上げました。皆様、ご協力のほどよろしくお願いいたします。