空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

空手道新武会 2022組手競技錬成大会

2022-08-09 16:39:11 | 空手 大会
令和4年7月24日(日)、新潟市北地区コミュニティセンターにおきまして、「空手道新武会 2022組手競技錬成大会」を開催いたしました。

大会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「参加選手を2班に分け、午前、午後の二部構成での実施」「付き添い保護者の人数制限」「マスクの着用、手指の消毒、会場内の窓を常時開けての換気」等の感染防止対策を講じて実施いたしました。

今大会は、「上地流空手道協会 新潟県支部 春日山修武館」「極真空手道連盟 極真館 新潟県支部」「會津武道連盟 正榮館」「総合空手 夢源会」の各団体の皆様にご協力をいただき、小学生以上は「フルコンタクトルールによる組手競技試合」を、幼児の部は新武会独自の「組手演武競技」を行いました。

大会には、74名の選手が参加し、日頃の修練の成果を競い合いました。

新武会の錬成大会は、「チャンピオンを決めるための大会」ではなく、「空手道の試合を通じて、緊張、恐怖、不安といった自身の弱い心と向き合いつつ、勇気を持って試合場に上がり、対戦相手に敬意を持って技を試し合い、試合という経験を今後の修行の糧とするとともに、人間的な成長の一助にする」ことを目的として実施しています。

出場した選手の皆さん、お疲れ様でした。勝った選手は慢心することなく、敗れた選手は挫けることなく、今大会での経験をこれからの稽古に活かし、1回1回の稽古を大切に、心を込めて稽古してください。そして、今日より明日、明日より明後日、着実に強く、上手くなっていってください。皆さんの益々の成長を期待しています。

お忙しい中、大会にご臨席くださった羽賀友信会長はじめ、大会に出場いただいた選手の皆様、大会にご協力いただいた各団体の先生方、大会の準備、運営にご協力いただいた保護者の皆様、新武会の諸先生方並びに道場生の皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

「明日の君は今日より強い。だからそう信じてくじけるな」

大会結果はこちらをご覧ください。

午前の部を終えて


午後の部を終えて


大会の一コマ


空手道新武会ホームページ
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