毎日毎日、風、風、風……。
日光連山はきらきらと耀いていましたが
赤城山は相変わらず風雲の中。今年に入って風のない日は余りないですね。
今日の患者さん、「しんそう」独自の登録商標である「4の字検査」は
かなり左右差がありました。デスクの仕事が多いので
お若い割には背中は丸くなっています。
いつも伏臥位をしていただいたときに首が左右同じに廻るか
ペタペタと左右共に同じように耳が着けられるかやっていただくのですが
廻り方が浅かったですね。一方は向きずらかったのですが
「殿屈検査」(R)が揃うと首の巡りが良くなり
患者さん「うーん、これがしんそうか」と言う感じで驚いておられました。
調整後は背中が平らになりましたので
「目線が高くなり背が伸びた感じです」ともおっしゃっておられました。
身長は確かに6ミリ伸びていましたので
一回目の調整にしては順調と思います。
からだは連係プレーをしています。
足を調整して首までスムーズに廻るようになります。
個人差はありますが毎日経験していることです。
開業して来る5月に15周年目に入ります。
長いこと調整させていただいていると形が綺麗になるのが
それが当たり前に思ってきてしまうのですね。
「しんそう」を学びはじめたころはちょっとした刺激で
からだの形が変わることにとても感動したものです。
鈍感になってきている自分をいけないと反省させられた患者さんでした。
不調のときは変形していますので健康の形に調整をすると改善を早めます。
季節柄、風邪を引いている患者さんも結構お見えになります。
それでもうつることなく元気に動けて本当にありがたいことです。
★★★
からだには「解剖学的基本の肢位」という健康の形があります。
「しんそう」には登録商標となっている変形の原因である
手足の左右差を見る独自の検査があります。
検査についてはしんそう館林木戸 からご覧下いただけるとありがたいです。
その検査に基づき無痛で健康の形に復す手法があります。
人は手足を左右対称には使いませんので
多かれ少なかれ生きるということは変形することです。
この手足の左右差が色々な症状の原因となっていることが多いのです。
左右差が改善されれば健康の形ですのでからだは楽になります。
からだが楽になると心身一如ですから心も軽くなります。
筋骨格は左右対称性、これが天与の姿です。
高齢化の日本です。
変形をなおして健康長寿を全うして欲しいと切に願って調整をさせていただいてます。
「しんそう」って何?漫画「しんそう侍」が連載されています。
「しんそう」本部のこちらからどうぞ。
利き手、利き足は小さいときから自然とできてきますので
子どものからだも変形は始まっています。
一家に一人「しんそう」ができる人がいたら何と素晴らしいことでしょう!!
「しんそう」は研修生を募集しております。
小さいときから正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。
学校や職場での「し んそう」体験会
人数の多少にかかわらず無料でさせていただいてます。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
「しんそう館林木戸」 電話 0276(74)0956
お読みいただきありがとうございました。
これからも宜しくお願い申し上げます。
形をなおすしんそう館林木戸