六月三日SHIRAKIRecorder教室第一回目の発表会を無事、終える事が出来ましたのでここにご報告させて頂きます。
「リコーダーの愉しみ」とタイトルをつけました。
生徒さんの中に数名出演できない方もおられましたが、
14名参加して頂き、そしてチェンバロには、大学の先輩、藤本典子さんに御願いし
とても賑やかで楽しい会となりました。
「音楽」って音を楽しむって書くのに、
音楽を心から楽しめない事があるなあと藤本さんとよく話ていました。
リコーダーが一番盛んだったルネサンス、バロック時代、
どれだけリコーダーが楽しまれ、生き生きと輝いていたのか。
どれだけ、作曲家がすいすいと、まるで楽譜の上の音符達が生き物かのように
筆を走らせ曲が仕上がったか、
きっとそうだったに違いないと良く想像をします。
作曲家の自筆譜を眺めていると
彼らの中からこみ上げる情熱や思い、湧きあがる音、
溢れ出す音符をひしひしと感じずにはいられません。
そうして残してくれた曲を私達は演奏するのに、
音を楽しめない時はとても辛いです。
いくつかの要因があります。
でもいつも出来るだけ、心から楽しみ、
味わい、そしていつもいつも新鮮に感じたい。
その日の調子、心理状況などは変化しますから、
もちろん自分の心は嘘つけません。
でも、そうできたらと願います。
まだ未熟な若手で、発表会をするなんぞは
十年早いと自分でも思いますが、分かち合いの場を作りたいと、
心から楽しむ=「愉しむ」という言葉を用いて
去年の今ごろからどうしよか、こうしよかと
迷い迷い、そしてリコーダーの愉しむ会を企画致しました。
出演者全員が満足いく会になったかどうか、
自信はありませんが、でも心から音楽の素晴らしさを実感し、
励ましが沢山ある会でした。
皆さんの表情がとても生き生きしていたので
音楽も生きていました。
またリコーダーという楽器に助けられてしまった感じ。。。。
「リコーダーの愉しみ」とタイトルをつけました。
生徒さんの中に数名出演できない方もおられましたが、
14名参加して頂き、そしてチェンバロには、大学の先輩、藤本典子さんに御願いし
とても賑やかで楽しい会となりました。
「音楽」って音を楽しむって書くのに、
音楽を心から楽しめない事があるなあと藤本さんとよく話ていました。
リコーダーが一番盛んだったルネサンス、バロック時代、
どれだけリコーダーが楽しまれ、生き生きと輝いていたのか。
どれだけ、作曲家がすいすいと、まるで楽譜の上の音符達が生き物かのように
筆を走らせ曲が仕上がったか、
きっとそうだったに違いないと良く想像をします。
作曲家の自筆譜を眺めていると
彼らの中からこみ上げる情熱や思い、湧きあがる音、
溢れ出す音符をひしひしと感じずにはいられません。
そうして残してくれた曲を私達は演奏するのに、
音を楽しめない時はとても辛いです。
いくつかの要因があります。
でもいつも出来るだけ、心から楽しみ、
味わい、そしていつもいつも新鮮に感じたい。
その日の調子、心理状況などは変化しますから、
もちろん自分の心は嘘つけません。
でも、そうできたらと願います。
まだ未熟な若手で、発表会をするなんぞは
十年早いと自分でも思いますが、分かち合いの場を作りたいと、
心から楽しむ=「愉しむ」という言葉を用いて
去年の今ごろからどうしよか、こうしよかと
迷い迷い、そしてリコーダーの愉しむ会を企画致しました。
出演者全員が満足いく会になったかどうか、
自信はありませんが、でも心から音楽の素晴らしさを実感し、
励ましが沢山ある会でした。
皆さんの表情がとても生き生きしていたので
音楽も生きていました。
またリコーダーという楽器に助けられてしまった感じ。。。。