EMI’Sーベルギー日記ー

リコーダー奏者EMIのブログ、2005.11.09開設。気ままに綴るブログです。
ただいまブリュッセルにてサバイバル中

結婚式

2006年06月13日 | 日記
結婚式に出席しました。

発表会の次の日は神戸にて同級生の結婚式に参列。

教会の扉が開き、
♪ジャジャジャジャーンの音楽と共に
私の涙もジャジャジョジョー・・・

ばっちしマスカラは黒い涙になるから
泣かないと決めていましたが、
まあ、私の涙のスイッチはどうもコントロールは全く利かずに
10秒も待ってはくれなかった・・・。


ブーケトス、とっちゃいました・・・

その予定もまだまだなさそうなので少し微妙な心境ですが、
まあ、いつかはお嫁にいけるという保障を神様から頂いたのだと
思うことにします。


1週間以上経ち、お花のほとんどは枯れてしまいました・・。
・・・ちょっぴり複雑・・・。

ブーケについてたリボンは大切にとっておく事にしました。


いつもふざけたり一緒に冗談ばかり言っていた音大時代の友達が綺麗なドレスを身に纏い
とても幸せそうで、私達もオトナになったんだな=なんて思い見つめていました。

3人でいつも一緒にいました。
もひとりのバイオリンの友達と2人でフランスバロックのデユエットを演奏しました。

そういう事が私はちょっと苦手で実は少し躊躇していたのですが、
とても喜んでもらえ、音楽というプレゼントを自分が渡せた事が
本当に嬉しかった。

自分の大切にしてきた音楽がこういう贈り物になるという事を
初めて知った気がしました。
とても嬉しく、そしてまた感謝した。

新婦は在学中クラリネットをしていた。
両親に感謝の気持ちを込めてバイオリンの子と一緒に
ふるさとを演奏した。

打ち合わせ不足というか、音大出なのに
バイオリンとクラと同じ調性の楽譜をみて、
B管のクラと同じ音が出ないのにあれ?あれ?
と感動的なシーンも一時アタフタ恥ずかしいことになっていたが、
これもまたご愛嬌。

演奏会とはまるで違う、もっと温かく、そして対象がとても小さい。
それだけ対象者には伝わっただろうか

とにかくステキな一時を過ごさせて頂きました。


そして、、、、
さて、私は何時お嫁にいけるんだろうか・・・・