都立薬用植物園にて
タケニグサ (ケシ科 タケニグサ属) 別名チャンパギク
山野の道端や荒地にふつうに見られる大型の多年草
茎などを折ると橙黄色の液汁が出て、全草が有毒(アルカロイド)だそうです
果実に雨滴が付いてオーナメントのようで面白いデス♪
コチラは7月末頃の花
ルコウソウ
マルバルコウソウ
ミシマサイコ
ゴジカ
オオケタデ
ギンセンカ果実
ヤマハギ
ハブソウ
エビスグサ
カワラケツメイ
ステゴビル
雨の植物園は静かで いつもとは違う風景が見れてイイのですが・・・
9月に入って雨天続き、そろそろ 青空が見たいかなー(*^^*)
たくさんの珍しさを感じる花々が咲いていますね
雫がたくさん付いたタケニグサ、何かアートのよう。
☔でも散策に出かけると、楽しい絵が撮れますね^^
ミシマサイコ、以前も書いたと思いますが、
私の住む相模原市は、昔ミシマサイコがたくさん咲き、柴胡が原と呼ばれるところからの名前だそうです。
今では少なくなり、少しずつ増えるように、環境保護しながら、育てているそうです。
ギンセンカ果実、そう言えばギンセンカってどんな花って検索してみました。
へぇぇ、こんな花から、こんな果実に変化するんだと勉強になりました。
今日は暑くなりそうですねぇ~
大型のタケニグサ、この時期になると2mちかくになって凄い生命力ですよネ(^^)/
私は始めの頃に響きが面白くて「チャンパギク」で覚えてしまいました。
(由来はベトナムのチャンパ王国かららしいです)
ミシマサイコ 淡い黄色で素敵な草原なんでしょうネ
群落になって増えると良いですね
今日はホント、お日様が終日照って 季節が戻ったよう・・・。
暫く涼しさに慣れていた為、歩いていても どっと汗をかいてしまいましたぁ。
でも、久しぶりの青空 気分が上がりましたー
そうそう お花が咲き始めのころは、けっこういい感じてすよね。
実になると「 可愛くないわ・・。」と思っちゃいますけど
雨の日はこんなにステキに変身するんですね。
雨上がりには、ワレモコウやサトイモの葉は気にしますが
タケニグサは眼中にありませんでした。
ステゴビルの小さなお花も、ちゃんと見ると綺麗ですね。
雨の日が続いた週の植物園
出かけは小雨だったのですが、途中 雨足が写るほど降られ・・・
その代わり、植物の細かい毛に弾かれる雨や雫の様を楽しみました♪
そうそう、ワレモコウも咲いていたのですが
雨が重くて枝垂れた状態でしたぁ。
ステゴビルはここ薬用植物園でしか見た事がなく
絶滅危惧になっているとの事・・・小さくて儚い感じです。
せめて植物園の中で増えてくれると嬉しいですネ(^^)/