狭山丘陵にて
テイカカズラ (キョウチクトウ科 テイカカズラ属)
山地や丘陵地の林内に見られる常緑つる性植物
葉は対生で、5月頃 良い香りの花が咲きます
果皮だけになってしまったかなぁっと思ったら果実ごと落ちておりました
キョウチクトウ科の特徴の長い種髪が美しいです♪
明るい斜面ではウグイスカグラが数輪咲き始めましたが・・・
アワブキ
ニワトコ
マンサク
ネジキ
カラスザンショウの葉痕(ニコちゃん(^-^))
雑木林は冬景色
別の日、都立薬用植物園にて
サンショウ
フユザンショウ
小さいけど同じサンショウ属の葉痕を観察・・・棘の形や位置が違いますネ
メグスリノキ
朝一の植物園、池は薄氷・・・
今シーズンはシモバシラの霜柱もあまり大きく出来ないようです
ソシンロウバイ
ロウバイ
フクジュソウやセツブンソウが姿を現し、春の訪れ 早くなりそうですネ(^^)/
はなねこサンBlogの「冬芽と葉痕」を拝見してから
早速、観察しながら散策したものの樹木の知識が
やはり足りなく・・・後日、薬用植物園へ
ですが、行ったら行ったで早春のお花に目移りしてしまい・・・
多摩森林科学園で、時々催されてる観察会とか参加したいと思う私ですf(^^)
ネジキの新枝、生け花に利用されるとは・・・確かに
すっと伸びた鮮やかな赤がアクセントになって素敵ですネ!
メグスリノキの冬芽はモジャ毛にクスリとしてしまいました(笑)
樹木の事 もう少しキチンと勉強して、この時期の楽しみにしてゆきたいと思います
テイカカズラの種髪がキラキラと綺麗ですね。
鞘ごと落ちていたなんて、なんてラッキーな・・。
遠くに飛んで行かれずに種子にとっては残念だったけれど
とにかくたくさんあるし、こんなことも想定済みなんでしょうね。
ネジキの新枝と冬芽がきれいで嬉しくなりますね。
生け花にも使われるらしいですね。
他の冬芽もみんなきっちり撮れていてshiro169さんさすがですね~
そういえば、メグスリノキの冬芽はまだ見たことがなかったかもしれません。
今度気を付けて見ます。
我家の庭にも行灯に設えたテイカカズラがあるけど
何年か前にカイガラムシが付いてから
あまり花付きが良くなく・・・なので、果実や種子は出来ない状態
こうして散策中、キラキラした種髪を見つけてはつい撮ってしまいます。
ナラ枯れや更新伐採などで樹木についた、ツル植物のテイカカズラは
一緒に刈り取られてしまう事がありますが
attsu1さんのいつもの場所のテイカカズラ、残ってくれるとイイですネ。
そして、花の香りも楽しみですよネ
そう、冬枯れた雑木林ではネジキの新枝の赤はとても印象的で
ウグイスカグラより目立っていました。
高木のカラスザンショウは昨年、
通りすがり方が若木を教えてくれてから観察するようになりました。
樹木はまだまだ分からない事が多いです
今日は暖かな日和となり、また花の季節が進みそうですネ!
テイカカズラ種子
いつも見る場所が決まっているんですが、
今時期は種子を楽しめるとは、こうして子孫を増やしているんだと伝わってきます。
ウグイスカグラ
冬の代表、咲き出しているんですね
ネジキ、真っ赤の木、印象的な木、
そして、カラスザンショウの葉痕、楽しい顔を発見しましたね。
こうして花だけでなく、季節ごとに木の変化を
楽しむshiroさんの知識に、いつも感心しきりです^^;
色々、見せていただき、ありがとうございます^^
フクジュソウやセツブンソウ
まだ冬ですが、春が近づいているのを感じさせてくれますよね
2月も楽しんで行きましょう~^^