猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

寒くなる前の外猫の様子、11月のTNRの準備、準備〜

2016-10-29 22:05:47 | TNR活動とその他

外猫のロシちゃんとシャーちゃんも元気です。

下の家の外猫で手術済みです。

毎日姿をみせ、餌をねだったり、なでてほしがり仲良しでかわいいです。

食後、捕獲網の上でいつも仲良く寝ています。

数ヶ月ぶりにメロンちゃんが来てくれました。

もういなくなったのかと思ってたら

すこし痩せたけど前より元気でした〜

相変わらずなでろとものすごい甘えん坊です。

やっぱり体は小さいのに顔が大きいな〜

疥癬も治り、毛並みもきれいですが、やはりごはんは食べません。

未去勢ですが、どこかでかわいがられているのだと思います。

シャー子ちゃんが追い払おうとしていました。

ここらは田舎なので特に猫トラブルはないようです。

それに子猫は育たない野生動物の宝庫なのです。

このまえ新入りサビを見ました。

まだ生後半年くらいにみえました。

うちはロシ子ちゃんとシャー子ちゃんの縄張りで

なかなか来れないようです。

たぬきやあらいぐまにやられないように生きて行かなければなりません。

お外は厳しい、強いものだけが生き残る自然の世界です。

これから迎える寒い季節、がんばって乗り越えてほしいです。

 

先月捕獲した茶トラくん、公園復帰しました〜

でも違う茶トラも来てたけど、、、

蕎麦屋にいくと生後半年の猫がいました。

お店で里親募集されていました。

1匹かと思えば5匹くらいいました。

TNRしたほうがいいと思うのですが〜

 

外にはあちこちたくさん猫がいます。

外猫を見ると耳カットを見る癖がついてしまいました。

ないのがほとんどの南大阪です。

 

来月TNRしたい猫たちがたくさんいます。

春生まれの子猫が育っている場所が2カ所あります。

その相談や現場訪問、餌付けなどの準備を今しています。

もうすぐ寒くなる今、どうぶつ基金のチケットで無料になる今

出来るだけ外猫にTNRを施せば、春にすこしでも子猫を産まれるのを

阻止できます。何匹の望まれない命が生まれないですむことでしょう。

保健所で殺処分される命、道ばたで事故や病気でなくなる命

産まれないようにするために、たくさんのTNRをしたいのですが

単に猫を捕まえて連れて行けばいいと言うわけではなく

TNRをするには餌やりさんとのやりとり、地域の住民の方に説明したり

さらに猫の動向を調べ、餌付けをしたり、子猫がいれば子猫の処遇も

考えないといけません。下準備は大事です。

そして子猫をみるとどうしても保護が必要に思います。

どんなに保護してやりたくてもうちは今保護猫が3匹いて

手一杯、これ以上の保護は控えないといけない状況です。

保護は限りがあります。

長くボランティアを続けて行くためには無理は禁物です。

やはり産まれないようにTNRすることが一番大事です。

来月はどうぶつ基金さんのチケットをいただくことができましたので

出来る限り、TNRにあけくれたいと思います。

 

 

私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する

「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。

今回さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ

基金から10頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。

公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に

心より感謝申し上げます。

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