私たちの住む市町村ではないのですが、一緒にがんばっている
猫ボランティアさんが猫活動グループを作られる事になりました。
「かなんさくら猫の会」
猫ハウスなどの譲渡型シェルターを作りたいそうなのですが
すべての猫を保護できるわけではありませんので
地域猫のこと、考えていかないといけませんね。
写真は特に本文と何も関係ありません〜
仲間のボランティアさんは、いろいろと要望をだしておられるそうで
ある議員さんに会をつくってみたらとすすめられ
その議員さん交えて、集まる事になりました。
議員さんは、地域猫のことにとても詳しい方でした。
レジメも作ってくださっていました!
すごい!頼もしい!!
議員歴20年
ずっと猫嫌いの人の話も猫好きの人の話も聞いてきたんだそうです。
猫が好きな人も嫌いな人もお互いに理解が必要だと言われていました。
行政は、個人の要望はなかなかきけないそうで
組織作りが必要なんだそうです。
行政は、腰が重たいもの、それでも市民、町民のためにやろうと
思ってもらえるように関わらないとと言われていました。
そうですね、練馬区の石森さんもそう言われてました!
うちのさくらねこ女子〜
メンバーは、まだかき集めても10数名です。
広域に人数を集めた方がいいと言われてました。
タウンミーティングがいいですね。
南河内地域は猫ボランティアさんが少ない遅れた地域です。
猫排除看板や虐待や駆除が起こっています。
早急に対処していかないと、、、
ねこの会でもこの地域に会員がいないと言われました。
とにかくこれ以上、外の猫を増やさない!
人と猫が共生できる世の中になってほしい。
公園や町会の掲示板にさくらねこのポスターをはってみてはどうか
広報に猫の問題の対処方法をのせてもらえたらどうか
地元のバザーなんかにでて、啓蒙活動をしてはどうか
なんて意見がでました。
里親さん情報では、守口市も外猫に助成金がはじまったそうです!
大阪でも上の方の市町村はほとんどが助成金がでています。
南大阪も行政を交えて、がんばらないとなりません〜
リブちゃんの寝相変なんですー
猫のボランティア活動っていろいろあります。
TNR活動や保護活動なんかが主な活動内容に思えますが
正しい知識を人に伝える広報、啓蒙活動なんかが本当に大事です。
今は猫の問題に困ってても対処方法を知らない方が多すぎます。
さくらねこや耳カットのことなんか知らない人の方が多い。
それにまだまだ猫なんて駆除するべきだと考える方が多いです。
正しい知識を広める事が、意識を変える事だと思うのです。
おじいにゃんは大人気〜
今は個人のボランティアさんが、自腹で手術して
こっそり餌やりをして、猫の数をおさえている状態で
個人の負担があまりにも大きいです。
環境省も地域猫を推進しています。
もっと社会全体で問題解決していかないとなりません。
これが難しいんですよね、、、。
まだまだ何をすればいいのやら、おろおろしておりますが
すこしでも、南河内の猫問題、よくしていきたいです。
南河内の方、ぜひ一緒にがんばりませんか〜?