空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

こちらこそありがとう

2006-07-28 00:13:18 | 奏でる
5~6月にかけて、小学校三年生相手にリコーダーの授業をしました。
外部講師という形で、今年は4校。

8種類のリコーダー(クライネソプラニーノ~コントラバス←2メートルくらい)
  +おまけのミニチュアリコーダー(10センチ弱)を持って二人で出かけます。
楽器の紹介と、吹き方、勉強の進み具合によって少し練習、
(持っていった)楽器にさわってみよう・・・などで一時間。

毎年、後からかわいらしいお礼のお手紙が届きます。
ていねいに、カラフルに、どんなことを感じたか、
何度も書き直した後があったり、気持ちのままに大きな字で勢いよく書かれていたり。
「うわ~大きい!」「すごい大きな音!」
「大きいほうが低い音なんだ!」「こんな小さなものでも吹けるの?」
目を輝かせていた子供たちの顔が浮かびます。
「本当は吹きたかったんだけど、みんなの前に出て吹くのが恥ずかしくて、
手を上げられなくて、残念だった」なんて書かれていると
もう少し時間があったらよかったなぁとこちらも残念。

少しでもリコーダーを好きになってくれたらいいな。

いつもそう思いながら、楽器紹介を続けています。

なるべくいい音を聴かせられるよう、日々努力ですね。
それにしても、小学生にウケル曲を探すのが大変なんですが・・・
いい曲ないですか?



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