空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『紙屋ふじさき記念館 結のアルバム』

2022-12-06 23:20:26 | 本の森


紙、それも和紙の記念館があったら
すごーく興味深いな、と思うのです。
和紙、きれいで丈夫で、味わい深いもの。

とは思うものの、お高いのも確かだし
どうやって使うの?
何に使うの?
別に絶対必要でもなくない?
と思うのも半分はある。

シリーズものの最新刊です。
今回はコロナ禍でのお話だったので
この時期に卒業を迎えること、
就職すること、
就職活動をすることの困難さ。
採用する側も、
自分たちの存在価値を改めて問い詰められるような感覚を持ったものだったよな、
今も続いてはいますが…
そんなことを思いながら読みました。

(いつも思うけれど
この表紙絵だと、ライトノベル過ぎやしまいか…
内容は案外専門的なあれこれもちりばめられているのですが…)

やる気というのは、やりはじめてからしか出てこない。
やる気が出てくるのを待っていてもダメで、やる気を出したかったら、まずは小さなことでもいいからなにかやりはじめること

だそうです。確かに…


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
和紙工房 (たま)
2022-12-07 11:59:52
鳥取には因州和紙というのがあって、鳥取市の
青谷というところに、展示があったり紙漉き体
験ができる施設があります。行ったことないん
ですけれど。
和紙を使った照明なんかは見たことあります。
和紙って結構あちこちで作られてるイメージが
あるんですが、それは田舎住まいだからでしょ
うか~。
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Unknown (まいける)
2022-12-07 22:30:18
私は小学校で、和紙になる木、みつまたを育ててました。その木ではないですが職人さんに指導してもらい全員一枚、紙すきをしました。乾いた時その一枚はとても愛しかったわ。
それが卒業アルバムに挟まれました👍
懐かしい!お陰様で思い出しました。ありがとうございます😊
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Unknown (shizuku-c)
2022-12-07 23:05:45
>たまさん
へー!そこ行きたいです。
鳥取に行ったときには案内してくださいね(行ったことないと言っているけれど、図々しくお願いしますです)
こちらももれなく田舎ですが、作っているところは…ないかな。楮とか三叉とか、材料がないとね…。
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Unknown (shizuku-c)
2022-12-07 23:13:06
>まいけるさん
それはまたすてきな体験をされていますね。
卒業アルバムに挟んであるというのも、感慨深いですね。
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