西へ東へ

昨日は娘の関係で西へ行っていましたが
今日は息子の引っ越し荷物を積んで東へ行ってきました。


向こうで自分でそろえるから、買わなくていい。
そう言ってたけど、むろん、向こうでだってそろえられるのは知ってるけど
キミ、それを全部、徒歩（もしくは自転車）で持ち運ぶ気かい？
ま、やるってんならいいけどね。
と言ったらば、「じゃあ少し見ておく」
となったら、あれこれ気づき始めるものですよね。
食器をみるのが好きだということを初めて知ったそうな。


一足先に向こうへ行って、掃除をした息子。
部屋に行ってみたら汚くなった雑巾と、友達が３人いた。
「はい、僕ら、運びますから！」と威勢よくバケツリレー方式で運んで
すぐ終わっちゃった。


お湯が出ないんだよね。
「それはガス屋さんに電話しなさい、開栓してないんでしょ」
でも、ガス屋の電話なんか知らない・・・といえば、
ささっと不動産屋さんの電話番号はこれ、と手渡され
メモするから言われた番号を口に出して言え、とメモとペンを持って待機する人
至れり尽くせりだ。


そんな彼らにお昼をおごって
「じゃ、帰るよ～」というと
息子「いろいろありがとう。気をつけて帰ってね」
友達「お疲れさまでした！」

はいはい、ありがとね。

あっという間に引っ越し完了。


うちには大好きなお兄ちゃんがいなくなったことに対応できないネコ一匹。
しょぼくれて息子の部屋で帰りを待ってます
だからちゃんとお兄ちゃんは挨拶して、言い聞かせていったでしょ。
「・・・ニャ～ン」だそうだ。