ダーク・シャドウ

映画「ダーク・シャドウ」をみる。

ティム・バートン作品って、くせのあるのとないのとがあって
ときどき自分には合わないのがあるんだけど、これは結構楽しめました♪

ジョニー・デップが演じるヴァンパイアがそもそも変。

１、愛人魔女をフッて、ヴァンパイアにされた
２、200年ぶりに甦ったので、時代の流れについていけない
３、髪型がちょっとおかしい
４、サングラスと日傘があれば、太陽光もへっちゃら
５、そして、家族思い

プッ。

寝場所を探して、あっちへうろうろ、こっちへウロウロしているさまとか愛らしいわ。

役者さんたちも有名人揃い。
「ヒューゴの不思議な発明」の子供２人。
「レ・ミゼラブル」のテナルディエ夫人、というよりは、「ハリーポッター」のマッドな役に近かったかな、
「英国王のスピーチ」の国王の奥様では全くなく・・・・な、ヘレナ・ボナム・カーター。
ジョニー・リー・ミラーがなぜか左右不対象な顔になっていて、どーしょもないオヤジ役。
そしてジョニー・デップにミシェル・ファイファー。

豪華だ。

しょっぱな、導入部分でかかった音楽が「Nights In White Satin」。
さらっと曲名が出てこなくて、焦ったｗｗ
英語だったしな（笑）


そこかしこに小ワザがきいていて、
「ありえなーい」話がちょうどよかった今日の気分にはぴったり。