さよならドビュッシー

映画「さよならドビュッシー」をみる。

これは原作本を読んだことあり。

火事により大やけどを負った少女が、事故以前に目指していたピアニストになろうと懸命にがんばる。
その周りでは事件が起こり・・・。

すごく切ない話ではある。

ミステリーや事件の謎解きというよりは
音楽が中心になっているので、
岬先生（清塚信也）の音楽に関するちょっとした一言、いやセリフが
そうだよねー・・うん・・・・と思ったり、
ちょっと忘れかけていたことを直球でいわれた気がしてドッキリしたり。

自分のイメージしていた岬先生とはちょっと違ったけれど
ピアニストのかたがあそこまで演技するっていうことにもビックリだ。
役者とは違う、「ピアノ」の前での真顔になりようが、やはり音楽やってる方だなぁと思う。



この映画が公開になったころ、
清塚さんのリサイタルが近場であったのに行きそびれた。
この映画見てたら、行ったかもなー。