空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

インプット

2018-04-29 22:19:09 | 音の旅
天気はよいのだけれど、出かける気分ではなかったのでインドア生活。

それでもちょこっと、図書館まで。

先日読んだ『ミ・ト・ン』(小川糸)。

ラトビアってどんなところ?
ラトビアのミトンって?

を探しに。
手を動かす、というのは私の精神衛生上重要かもしれない。
と、最近強く思う。


そして、たまっていた録画の整理w

今たまっているのは圧倒的に音楽番組、美術番組、宇宙もの。

宇宙に関しては、先日ホーキング博士がなくなられたので…
カール・セーガン博士(COSMOS)とともに、
見直してみたくて録画だらけ。
これはもう少し時間がかかりそう…



ということで、とりあえず音楽番組をいくつか。

ファゴット、という楽器のこと。
イタリア語だったのね。
英語だとバスーン、フランス語だとバソン。
同じ楽器なのか!
(「のだめ」のなかで「バソンだ!」と言い張っていた誰かがいた覚えがあって
別の楽器なのかとなんとなく思っていた…💦)
それにしても! 左親指の担当するキーが多すぎ!💦
実に10のキーを扱うだなんて! すごすぎるわ…

シベリウスについて。
こんなにもフィンランドの自然を愛した作曲家だったのか…ということを改めて。
舘野泉さんの左手の「フィンランディア」。
フィンランドの森が見えるようでした。
豊かな表現だなぁ…しみじみ。

フィンランドの伝統楽器カンテレ。
澄んだ美しい音色の楽器。

フィンランド好きだ~。


若き筝曲家。今野玲央。
伝統楽器に挑む、とてもイマドキの風貌の若者。カッコイイ。
カンテレと筝の共通点とか相違点とかを自分の中で感じながら、
この人の演奏もいつかナマで聴いてみたいかもしれない、と思ったり。
(いや、それじゃあ、音楽貧乏まっしぐらに拍車が…💦)


なんてことで、良い休日を過ごしました。
明日からまたがんばろう。




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