空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『本屋さんのアンソロジー』

2015-01-26 22:40:48 | 本の森
『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』を読む。

新刊書店を舞台にそれぞれが短編を書く、という形式のこの本、
実にいろんな作家さんが書かれています。

有栖川有栖、坂木司、門井慶喜、乾ルカ、吉野万理子、
誉田哲也、大崎梢、似鳥鶏、宮下奈都、飛鳥井千砂。

それぞれに似通った切り口のない、おもしろい短篇集でした。

私にとっても本屋さんは特別な場所。
図書館をなるべく利用しようと決めてから
足を運ぶ回数は意識的に減らしているけれど
行くとついついいろんな棚を見て歩きたくなる。

また、こういう本で新しい作家さんと出会うのも楽しい。

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