岩合光昭の世界ネコ歩き。
『猫のお告げは樹の下で』
いまや、日本ネコ歩き的な…
さまざまな番組が、国内編へ変更されている。
それも仕方ないよね、と思う反面、
日本再発見!の美しい場所を知るきっかけにもなって、
それはそれでおもしろかったりもする。
今回みたのは、四万十・土佐清水のにゃん。
神社で暮らす、置物のようなネコをみて思い出した本が
『猫のお告げは樹の下で』
『ただいま神様当番』
いずれも青山美智子さん。
ふと立ち寄った神社で、猫のミクジからタラヨウの葉っぱを授かり…
そこに書いてあることばは…
ある朝目が覚めると手首から腕にかけて「神様当番」の文字。そして現れた「神様」と名乗るおじいさん。
「お当番さん、わしを楽しませて」
なんて書くと、なんだそれ?なファンタジー系かと思うかもしれませんが、
(そういう側面は、否めない)
でも、人の行動や、そのもとにある気持ちの動きをよく見ている作家さんなんだなと思うのです。
情熱大陸は、はしもとみおさん。
彫刻家として有名な方。
ノミやチェーンソーを使って大胆に彫刻していくさまに見とれました。
そうそう、その昔はしもとさんの作品、
間近でみる機会がありました。
実際に実物を見る、というのは、
とても幸せな、特別なことなのだと
改めて感じる、いま。
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