なにげなくテレビをつけたら
アヌーナが歌っていた。
びっくり。
アヌーナはアイルランドの、男女混声合唱団。
中世の宗教曲が秀逸だと思う。
ケルトのちょっとミステリアスで、
澄みきったような歌声がとても素敵。
友達にお誘いいただいたケルティック能、
その音楽をアヌーナがやってる! 絶対行く!
(なまで聴く機会なんてないと思ってた)
と出かけたよねーと思いだし、
しばし友達とやりとりした。
繁忙期の入り口に立った感がする9月。
次々とやってくる仕事に加えて
台風の被害の後処理で疲弊ぎみ。
実際に停電中の地域にお住まいの方の
ことを思うと、疲れたなんていえない、
とは思う。
できるのは、なるべく負担を減らすこと、
何かできることはないかと考えること、
祈ること。
無宗教だけどね。
そんなときに聴こえてきたアヌーナの歌声。
日本とアイルランドは遠く離れているけれど
民族的な思考傾向や
音楽とかが、近しいなと感じる。
(アヌーナのみなさんも頷いていらした)
聴くべき時に聴こえてくる音楽。
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