どきどきすること

自分がおすすめしたものを、友人はどう感じるんだろう。

そんなことを思ってドキドキする。

本当は、私はこれが好き♪　だけでいい。
他の人がどう思おうと、これが好きなんだもの。
そう言えてしまえれば、いいのかもしれない。

でも、できれば、
「あ～、さも好きそう」
なんていう感想じゃなくて、
「うん、いいね！」
って言ってもらえたら最高だ、と思ってしまう。

どうやら気に入ってもらえたみたいで、ホッとした。



自分はコレをやっています。

胸を張ってなかなかいう気になれない。

特に趣味でやっていることに関して。

「へ～、ソンナコトやっているんだぁ」
なんて言葉の中に、ちょっとひねくれたニュアンスをかぎ取ってしまうと
ガッカリしてしまうから。
「私にとっては大事なものなんだ。」
そうきっぱり言って、はねのけてしまえれば、
「そんなこと、なんていうけど、実は奥が深いんだよぉ？」
と笑って言って、こっちに引き込んじゃえ！
くらいの気持ちでいられたらいいのかもしれない。

そんな私の若干後ろ向きな気持ちを軽々と越えて
どんどんアピールしていく若者を見ると
とてもまぶしく感じる。

それに巻き込まれて、
「え、宣伝するの？　その仲間に？」
と、ただいまオタオタしている。
そしてその姿を見ていると
「私だってそれ、できる。
それで『できます』って言っちゃってもいいんだ」
なんて思うこともある。

「できる」の基準はとてもあいまいだね。
走りだしてから成長する、というのもあるのかもしれない。


人の反応を気にしすぎるところが、
私が「人見知りだ」と思うゆえん。
決して「人見知り」＝「はなしができない」ではないのよ。
あれこれシュミレーションしすぎて、
こう言ったらどう感じるんだろう
こういわれたらどうしよう
そんなことを考えて、結果言葉が出なくなるだけなんだ。

久しぶりに「人見知りだなぁ」と思ったりしている。

そして、考えすぎないで行動！　も大事だなと思う。