髙橋大輔 NHK杯を振り返って

シングルでの競技生活を終わりにして、

アイスダンスに転向した高橋くん。

転向した時は、こんなふうに練習もままならない状況になるとは思っていなかったよねぇ。

シングルスケーター時代の演技を振り返る番組を見つつ、感じたのは

やっぱり彼の表現は、他の人には真似できない独自性があるんだなってこと。

私の音楽の原点のひとつは、フィギュアスケートだった。

今みたいに歌詞付きの曲で演技することはなかったから

ほぼほぼクラシック曲が全盛で。

音をどうとらえて、どう踊るのか、表現するのかをずっとみていた気がする。

おかげで（？）、原曲を聴く機会があると

あれ？こんな曲だった？？

（つぎはぎされた曲を正しいものとして覚えてしまっているから、

つながりとかがかえっておかしく聴こえる）

むやみに体が動く

（リズムに合わせてステップ踏むのを見ているせいか、

メロディよりもベース音や、打楽器の音に反応する）

なんてことに。

ははは。

大ちゃんのキレのいいステップ、好きだったな。

フィギュアスケートの世界も

大会中止だとか、練習できないだとか、大変そう。

体力維持するのも、モチベーションを保つのも至難の業だ。

心身とも、健康でいられますように。