お嬢ちゃん

娘のメガネを買いに行き、店員さんに言われた。

「今日はお嬢ちゃんのメガネですか？」

・・・・

ううむ。一体幾つだと思って「お嬢ちゃん」よばわり？

店員さん、どうみたって２０代の男性だったのに。
（なんとなく、年配の男性に言われるなら納得できた）

そしてとってもシンプルなデザインのフレームをお勧めしてくれた。
ええっと～・・・ちょっと違うのよね。
あんまりいろいろお勧めしてくれるので
「あの、一工夫あるやつがいいんですけど」と言ったら
「あ！そうでしたか！
ええ～と、うちの店にあるのは、結構派手かもしれませんがいいですか？」と
（全然平気です）

コレ、と選び終わってからも
「ええ、お似合いです、とっても。
が、取り越し苦労かもしれませんが
派手なメガネだと・・・学校で・・・目立つということも・・・
僕は男なので、詳しいことは・・あの、わからないけど、そのへんどうなのかな？？」


心配してくれてありがとね。


帰宅後、兄に早速報告してる。
「で、どうよ？コレ、派手？」
　　　「・・・どこが？むしろ地味だろ。もっと派手なのみんなしてる」
「だよね～！すっごい心配されたんだよぉ」

うちの感覚がずれてるのか、
メガネ屋さんはプロだろうし。
うう～ん。
私的にも、コレはアリでしょ、の範囲だったんだけど、な。

それより普通にメガネ作ったらレンズが５ミリの厚さになる、と言われた娘の視力が心配だ。
それって全然見えてないじゃん