空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

ペンギンハイウェイ

2010-10-03 23:15:51 | 本の森
新刊が出たら、とりあえず手に取ってみることにしている(ほぼ)作家さん。
森見登美彦の本『ペンギンハイウェイ

やっぱり摩訶不思議な森見ワールド全開。
小学4年生の主人公の持つ、ノートに魅かれてしょうがない。
日々の生活の中で、気になったこと、調査すべきこと、実際にしたこと・・・・・
いっぱい書いてあるんだろうな。
そんなノート・・・・ずっと小規模だけど、手元にあるような・・・ゴニョゴニョ

そんなしゃべり方の小学生はいるだろうか?と思うけど
以前お友達がバスで遭遇したという年齢よりずっと大人びた口調だった子、
の話を思い出して、いなくもないのか?と思う。

あることが進まなくなったら、別のことを進めておく
やろうと思っていたことが雨でできなくなったら、雨の日にできることをやっておく

当たり前のようでいて
「あ~あ、雨降っちゃって、予定台無し! もうやる気なくなった~
なんてこともある私は、ちょっとドッキリでした

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2 コメント

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小学4年の頃って (まいける)
2010-10-05 22:36:37
そのくらいの時、思いついたこと
ぜんぶ書いておけばよかったな。
この本よんでみたい。
まっ自分の場合・・・一万円あったら、ぷりんは、どれくらい大きい山に作れるんだろうかとか
そんなアホなこと考えてたような気がするけど

そうだ、テルマエ・ロマエめっちゃウケタ
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>まいけるさん (しずく)
2010-10-06 23:16:49
あはは。
まいけるさんが考えてたこと、そんなノートに書き留められてたらみてみたい

テルマエ・ロマエ、おもしろいね!
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