空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『ときどき旅に出るカフェ』

2018-04-23 21:43:04 | 本の森
『ときどき旅に出るカフェ』近藤史恵 を読む。

平凡で、このさきドラマティックなことも起こらなそう、と思ってしまう閉塞感。
そんな感覚、あるなぁ。

近所の隠れ家的カフェ、そこで提供されるあまり知られていないような世界のお菓子…
ホッとできる場所で、おいしいものを食べることができる。
そんな場所があったら私も通いたい。

短編集です。

最後のほうになると、とっても現実的な設定に💦

お店経営というのは、夢を追いかけるだけではないんですよねぇ。




このカフェ・ルーズと、少し前に読んだマカン・マラン。
どちらか一つに行けるとしたら…

わたしはマカン・マランかな。


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