空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

寒いと言うと

2012-12-28 23:06:51 | つぶやき
北の地のお友達にお叱りを受けると思うけれども
寒いもんは寒いのです。

天気は下り坂で、昼過ぎから雨模様。
ゆえに予定していた屋外の掃除系は取りやめて
リビングから動かない覚悟で、お部屋の片づけ。
リビングと言っても、ダイニングでもあるので
なにかとモノが散乱しております。
仕事部屋も兼用しているので・・・あ、音楽室も兼ねて・・・ww


機会があってESCOLTAの宮武さんのラジオ番組を聴きました。
ESCOLTAはデビューアルバムと、セカンドと、聴いたことがあります。
う~ん・・・日本語で歌われるとどうなんだろう?
英語・・・の発音が気になる(自分の発音のことはここでは棚に上げる)
おまけに一番好きな声だと思った育くんが辞めてしまったので、そのままに。
でもね、久しぶりに聞いたESCOLTAは、おや、いい具合に混じりあってきたんでない?
日本語の曲はいい感じ・・・(って、そこでは日本語の曲しか紹介されなかったのでね)
と思って、改めてファーストアルバムを聴いて、・・・
いまはコレではないなと。
成長されているのですよ、うん。
自分の中では同じくくり(ジャンル)のノリマサくんも聴いてみた。
この歌い方は大雑把にいうけれども、あくまで私の主観だけど、ラッセル・ワトソン系だと思う。
ラッセル・ワトソンは好きなんだ。
でもな・・・ノリマサくんも好きか?と言われると、微妙だ。

それはやっぱり、日本語でうたう、ということにも原因があるのかな。
日本語だと歌詞の意味がストレートに入ってき「すぎる」。
直球すぎて、恥ずかしくなったり
面と向かって「がんばれ!」とか言われると、あまのじゃくな気持ちになるのかも。


ある雑誌で、失われつつある日本の歌、というような連載があって
「冬の星座」という歌が紹介されていた。
♪こがらしとだえて さゆるそらより・・・♪っていう歌詞のね。
♪ものみないこえる しじまのなかに♪
の意味を、今の日本人は正確に説明できるだろうか、という部分があって
・・・え? わからないの?・・・かな・・・・と思った。

ストレートすぎる現代の日本語と
少し前の日本語になると難解になってしまうんだろうか、という思い。


英語がいい、日本語がダサイ、とも思わないし
でも複数の言語を操れる人がいたりすると、「すごいなぁ(憧れ)」とも思う。

でも奈良(古典の世界、と言えばいいだろうか)も好きだし、
J-POPも聴けば(たまには嵐をノリノリで歌っていたりもする)、
自分の中に流れているのは中世音楽だ!なんて思うこともある。

いろんな時代の、いろんなジャンルの、いろんな国の音楽がごっちゃになって
私の音楽環境の中に存在しているんだろうね。
(その片鱗が、膨大なCDとなって存在しているわけだ・・・orz)

いろんな音楽を聴きたい。
それとともに、母国語を大事にしたいなと思った年の瀬でした。
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2 コメント

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冬の星座と (piro)
2013-01-06 10:00:51
星の世界ってなんかごっちゃになりません?(私だけ?)
文語調というか、話し言葉でない歌詞って短い言葉で深い意味を表していて、歌に向いていると思うのですよね・・・。音譜に乗せるのに。
判らなかろうが、歌いやすくていいものはいい、と思うの。
意味は調べればいい、と思うの。
あ、私「さぎりきゆる みなとえの~・・・」ってのも好き。
あの頃の小学生でも判りにくい歌詞だったけど、すごく綺麗な歌だと思ったの。
私も「わかりすぎる」歌は、苦手だな~。
ノリマサ君も聴けるのはイタリア語のCDだけ~(笑)
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>piroさん (しずく)
2013-01-13 22:18:19
似てるといえば、似てるかも。
「意味は調べればいい」、ですよね。

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