『旅行鞄にはなびら』伊集院静 を読む。
(その昔、はじめて「伊集院静」という名前を目にして
「はいからさん・・・???」となったことを告白。
今頃改めて調べてみたら、このペンネームの元は「はいからさん」だと書いてあってびっくりしたw
マッチの「愚か者」や「ギンギラギンにさりげなく」の作詞もこの人だって。
多彩だねー)
絵画鑑賞、というのをまさに今始めたばかりの私。
この本を手にとったのは
「作家の旅行記、おもしろそう」
という理由だったのだけれど
単なる旅行記ではなく、行く先々で出会う絵画や、みるべきもの
出会いなどなど、奥深くてとても興味深かったです。
途中から出てくる画家名や作品名を調べつつ。
知識が増えましたわ。
「目の前の作品をわかろうとするより、作品から感じ取れたものを
素直な気持ちで受けとめるのが最良の方法だと思うようになった。」
「役に立つ、立たないで勉強はするものではない。
すぐに役立つものはすぐに役立たなくなる。
ましてや書物、絵画、音楽といったものは何かの役に立たせるために接するものではない。」
「旅のこころ構えのひとつに、
すべてのものをあらたな気持ちで見つめられる新鮮な目が必要だと学んだ」
など、今の自分にとってドキッとする言葉に出会えたのも、
とても大切なこと。
(その昔、はじめて「伊集院静」という名前を目にして
「はいからさん・・・???」となったことを告白。
今頃改めて調べてみたら、このペンネームの元は「はいからさん」だと書いてあってびっくりしたw
マッチの「愚か者」や「ギンギラギンにさりげなく」の作詞もこの人だって。
多彩だねー)
絵画鑑賞、というのをまさに今始めたばかりの私。
この本を手にとったのは
「作家の旅行記、おもしろそう」
という理由だったのだけれど
単なる旅行記ではなく、行く先々で出会う絵画や、みるべきもの
出会いなどなど、奥深くてとても興味深かったです。
途中から出てくる画家名や作品名を調べつつ。
知識が増えましたわ。
「目の前の作品をわかろうとするより、作品から感じ取れたものを
素直な気持ちで受けとめるのが最良の方法だと思うようになった。」
「役に立つ、立たないで勉強はするものではない。
すぐに役立つものはすぐに役立たなくなる。
ましてや書物、絵画、音楽といったものは何かの役に立たせるために接するものではない。」
「旅のこころ構えのひとつに、
すべてのものをあらたな気持ちで見つめられる新鮮な目が必要だと学んだ」
など、今の自分にとってドキッとする言葉に出会えたのも、
とても大切なこと。
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