人間の代わりに「八咫烏」の一族が支配する世界「山内」で、
世継ぎである若宮の后選びが始まった。
朝廷で激しく権力を争う大貴族四家から遣わされた四人の后候補。
春夏秋冬を司るかのようにそれぞれ魅力的な姫君たちが、
思惑を秘め后の座を競う中、様々な事件が起こり…。
ある意味、平安朝を模した後宮チックな世界観かしら…
と思ったりして、軽い気持ちで読んだらば。
うぉ~~おっかないオンナの世界が展開されていた!
AとBが争っていたとして、
無関係のCは、先にAから話をきいてしまうと、
公平に判断しようとしてBの話をきいたとしても
A寄りのききかたをしてしまうのだ
(人は、先に聞いた話をもとに判断しがち)
というような、心理学の話?を聞いたことがあるけれど
まさに自分にそれが起こった! という感覚だった。
これを書いたのがまた、まだ若い作家さんだと知って二度びっくり。
いったいどんな経験をされてこのような話をお書きになられましたか…
もちろん、すべての作家さんが、経験したことを書いているとは言いませんけれどもね。
一気読みしました。
しかし、若宮が一向に出てこない。
さっさと出てきて、どうにかしないかしら…。
とヤキモキしたり。
世継ぎである若宮の后選びが始まった。
朝廷で激しく権力を争う大貴族四家から遣わされた四人の后候補。
春夏秋冬を司るかのようにそれぞれ魅力的な姫君たちが、
思惑を秘め后の座を競う中、様々な事件が起こり…。
ある意味、平安朝を模した後宮チックな世界観かしら…
と思ったりして、軽い気持ちで読んだらば。
うぉ~~おっかないオンナの世界が展開されていた!
AとBが争っていたとして、
無関係のCは、先にAから話をきいてしまうと、
公平に判断しようとしてBの話をきいたとしても
A寄りのききかたをしてしまうのだ
(人は、先に聞いた話をもとに判断しがち)
というような、心理学の話?を聞いたことがあるけれど
まさに自分にそれが起こった! という感覚だった。
これを書いたのがまた、まだ若い作家さんだと知って二度びっくり。
いったいどんな経験をされてこのような話をお書きになられましたか…
もちろん、すべての作家さんが、経験したことを書いているとは言いませんけれどもね。
一気読みしました。
しかし、若宮が一向に出てこない。
さっさと出てきて、どうにかしないかしら…。
とヤキモキしたり。
読後、小賢しい!と腹が立って思わず本を投げつけそうになりました。(笑)
大人の女性が読んじゃいけないなぁ、とか思ってしまいました。
ある意味若いから書けた、とも言えるのかも。
続編あったんですね。
>読後、小賢しい!と腹が立って思わず本を投げつけそうになりました。(笑)
激しい反応ですね。
私はそういう感想は持たなかったので、ビックリ。
特に「小賢しい」とは全く。
おもしろい、と思わないのは
自分には合わなかっただけ、もしくは
今の自分に合わなかっただけ、くらいにしか思ったことないので💦
>大人の女性が読んじゃいけないなぁ
すみませ~ん💦💦
思い切り(年齢は)大人ですけど、読んじゃった(笑)
しかも、結構おもしろく(笑)