足るを知る

仕事が終わった後、チームの年上メンバーに「お茶に行きましょう」と誘われる。

とても低姿勢なかたで、ふだんは常に敬語ではなしかけてくださる。

プライベート時間では、少しくだけた話し方になったものの
お互いのことをぽつりぽつりと話しながらのお茶になった。

どうやら「がんばりすぎているんじゃないの？」と少し心配してくださった模様。

つい頑張ってしまうのよね。
は～～・・・・・・って思うこともありますが、でもちゃんと出来るようになるために
今の自分には足りないところがたくさんあるのはわかっているから
いっぺんにはできないけれど、努力し続けていくしかないのかな～と思ってます。
みたいなことを話した。

うんうん、とだまって聞いてくれた最後に
「では私からは『足るを知る』という言葉をおくりましょう」
と言われた。

ん～・・・・
今に満足していないわけでも、不満があるわけでもないのだけど。

でも身の丈を知る、というのも大事なことなのかもなぁ。

日々、器の小さい私の身に余るほどの負荷をかけてくださる方々、
ご容赦いただけたらありがたいですわ・・・・

なんてね。