実に出場者50名のコンテストに娘が参加。
会場入りから数えたら、終演までの時間は6時間以上。
疲れた・・・。
演奏の持ち時間ひとり5分だとしても
@5×50=250
つまり4時間10分だものね・・・。(実際5時間かかった、休憩含む)
いつもちょっとだけ実力より上の曲で挑戦するのが常だけれど
今回の曲は実に「チャレンジャー」だった。
この曲を選んだ時点でうすうす感づいてはいたけれど、アドリブに次ぐアドリブ。
それもピアノ音になったりサックス音になったり、ベース(ギター)・・・
とめまぐるしく変わる曲。
かっこいいけどね・・・。
この一週間の追い込み期間中、大嵐になるのが常だけど
「今回、全然仕上がってる気がしない!
なのにお母さんも先生も、だれも何も言ってくれない!!」と怒っていた。
(私は鍵盤系は弾けませんから、いうことなんてできないよ・・・)
開演前に先生にお会いすることができた。
「どう?弾けてる?」とたずねるので、こんなことを言っていました、と伝えると
「最近は自分の主張(ここはこう弾きたい)がどんどん出せるようになって来たのよ。
私が“こうしなさい、ああしなさい”という、指示通りに弾いてるばかりでは
仕方がないでしょ? だからよ」とのこと。
「“おかしかったら先生は言ってくれるよ。
いわないのならできてるということ”といってはいたのですが・・・」というと
「あらあら」といって
本当に初めてだと思うけど演奏前に娘のところに行って声をかけてくださった。
「弾かなくちゃならないのは本人が一番よくわかっていることだから
それ以上に“弾きなさい!”といってプレッシャーかける必要はないと思ったのだけど」とも。
“おっかない”と有名な先生がずっとにこやかだった理由はそこにあったか・・・。
4時間待ち続けた上で、ウォーミングアップなしで弾くっていうのはきついだろうと思ったそのまま、
弾き始めから間違えてくれた。
疾走系の曲なので、うわ~どうするんだろう?と思っていたら
中盤から持ち直し、弾ききった。
演奏としては、コンテストを通過するにはちょっと・・・
なできだったからそれはいいとして。
演奏後の休憩時間にまた先生に会ったので、お礼を言ったら
「よく持ち直したわ。投げずに弾ききってえらいわ」とおっしゃるので
「小さいころは投げてましたね。ある意味根性ついたって事でしょうか」というと
「根性はぴか一よ! 十分です」
お~そんな風にみてくれてたんだ。
話してみないとわかんないことってあるのね。
「次はどんな曲を弾きたい?」というインタビューに
「Jazzがすきなので、そういうのを。」と堂々と答えていた。
そっか~ まっしぐらなんだなぁ。
それもまた、楽しみだ。
ええ、終演後、しっかり課題提示されましたとも。
「はい、次!」そういう方です。
「Jazz ってステージで言っちゃったんだから仕方ないねっ!」と
なにやらうれしそうに笑っていらっしゃった。
上原さんを見出した Chick Corea を聴きまくれと。
また Jazz が家にあふれます。
会場入りから数えたら、終演までの時間は6時間以上。
疲れた・・・。
演奏の持ち時間ひとり5分だとしても
@5×50=250
つまり4時間10分だものね・・・。(実際5時間かかった、休憩含む)
いつもちょっとだけ実力より上の曲で挑戦するのが常だけれど
今回の曲は実に「チャレンジャー」だった。
この曲を選んだ時点でうすうす感づいてはいたけれど、アドリブに次ぐアドリブ。
それもピアノ音になったりサックス音になったり、ベース(ギター)・・・
とめまぐるしく変わる曲。
かっこいいけどね・・・。
この一週間の追い込み期間中、大嵐になるのが常だけど
「今回、全然仕上がってる気がしない!
なのにお母さんも先生も、だれも何も言ってくれない!!」と怒っていた。
(私は鍵盤系は弾けませんから、いうことなんてできないよ・・・)
開演前に先生にお会いすることができた。
「どう?弾けてる?」とたずねるので、こんなことを言っていました、と伝えると
「最近は自分の主張(ここはこう弾きたい)がどんどん出せるようになって来たのよ。
私が“こうしなさい、ああしなさい”という、指示通りに弾いてるばかりでは
仕方がないでしょ? だからよ」とのこと。
「“おかしかったら先生は言ってくれるよ。
いわないのならできてるということ”といってはいたのですが・・・」というと
「あらあら」といって
本当に初めてだと思うけど演奏前に娘のところに行って声をかけてくださった。
「弾かなくちゃならないのは本人が一番よくわかっていることだから
それ以上に“弾きなさい!”といってプレッシャーかける必要はないと思ったのだけど」とも。
“おっかない”と有名な先生がずっとにこやかだった理由はそこにあったか・・・。
4時間待ち続けた上で、ウォーミングアップなしで弾くっていうのはきついだろうと思ったそのまま、
弾き始めから間違えてくれた。
疾走系の曲なので、うわ~どうするんだろう?と思っていたら
中盤から持ち直し、弾ききった。
演奏としては、コンテストを通過するにはちょっと・・・
なできだったからそれはいいとして。
演奏後の休憩時間にまた先生に会ったので、お礼を言ったら
「よく持ち直したわ。投げずに弾ききってえらいわ」とおっしゃるので
「小さいころは投げてましたね。ある意味根性ついたって事でしょうか」というと
「根性はぴか一よ! 十分です」
お~そんな風にみてくれてたんだ。
話してみないとわかんないことってあるのね。
「次はどんな曲を弾きたい?」というインタビューに
「Jazzがすきなので、そういうのを。」と堂々と答えていた。
そっか~ まっしぐらなんだなぁ。
それもまた、楽しみだ。
ええ、終演後、しっかり課題提示されましたとも。
「はい、次!」そういう方です。
「Jazz ってステージで言っちゃったんだから仕方ないねっ!」と
なにやらうれしそうに笑っていらっしゃった。
上原さんを見出した Chick Corea を聴きまくれと。
また Jazz が家にあふれます。
まっしぐらに突っ走っているんだね。
付き添いお疲れ様でした。
近くなら聴きに行ったのになあ!
Jazzは不利かな~、と思うのですけど、好きなのが弾きたいんですね、きっと。
いつまで、どこまでやるのか?という疑問は常にあるのですが、やりたいとこまでやるのもいいかな。
お聴かせできるような演奏をいつもできるといいんですけどね
文章を読んでてめまぐるしくレジストが変わるんだろうな、と思って
ちょっと目眩がしました・・・。
思うように音楽が出来たら楽しいだろうな・・。
それを手に入れるための苦労もまた楽し、じゃない?
レジストチェンジで失敗したことは何度もあるので(笑)
でも音色にあわせてタッチはかえていくので、それを見ていると本当に目眩がします。
演奏が終わったあとにWセンセイが、
「いい音だったよね~」
と言っていられたのを思い出した!そして♪ちゃんの時にはよりボリュームupした拍手を送っておられました。やっぱりちゃんと評価してくれているんですよ
楽器ごとの細やかな鍵盤操作、すごく上手でした!次のチャレンジ曲も楽しみにしていますよ~
本当に今年はマニアック管弦楽オンパレードでしたね。♪がクラシック弾いてた頃は浮きまくってたのに(汗)
先生、そんなこと言ってたんだ!!ありがとう教えてくれて(涙)
「いい音」は最高のほめ言葉だわ!
♯ちゃんの演奏も楽しみにしてます。お互いがんばろうね。