オール・バッハ・プログラムが2000円!
なんてこった。
行くしかないよね~、とまた1人コンサート。
オンラインで申し込んで、発券してもらいに行ったら
とてつもなく前列を確保してくれていたので💦
少々後ろの、ど真ん中を確保。
すんごい良いお席でしたわ…
最近お疲れ気味だったこともあり
もしかして途中で寝ちゃうんじゃ? 疑惑があったけれども
出だしの音を聴いただけで、目が覚めた!
管弦楽組曲第1番 ハ長調 BMV1066
主よ、人の望みの喜びよ BWV147
ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060
G線上のアリア
チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052
2台のオーボエとファゴットのためのシンフォニア ニ長調
(復活祭オラトリオ BWV42及び249aに基づく)
こんな風に曲名を並べられると
はっきりわかるのは「主よ~」と「G線上のアリア」だけだったりする
が、しかし!
やっぱりどこかで聴いたことのある曲であったりするわけで
さすが、J.S.バッハだなぁ。
チェンバロの弾き振りで奏でられる音楽。
弾き振り、実際にみたのは初めて。
あ~なるほどなるほど。
そんなふうにして合図を出し合っているのね。
なんてのも興味深かった。
ひときわ目立つのが、テオルボ。
テオルボ。知ってる?
リュートの胴体に、ものすごーく長いネックがついている楽器。
これがまた、チェンバロと合わさって、実にバロック音楽らしい響きに。
ミュンヘン・バッハ管弦楽団の別プログラムでは
リコーダーとともにブランデンブルグ協奏曲をやるものもあるようなので
いつかそれも聴いてみたいな~と思ったのでした。
バロック時代の音楽は、私の音楽に色濃く影響している。
(リコーダーはその時期に活躍した古楽器でもあるので)
ああ、本当にいろいろ勉強しないと…と思ったコンサートでもありました。
バッハを聴いたのに、
ワーグナーの「ニーベルングの指輪」のCDを購入するというw
だって、今日はチェンバロを弾いていた芸術監督のハンスイェルク・アルブレヒトさん
パイプオルガン奏者でもあるんですって。
で、パイプオルガンで「der ring」。
いったいどんなふうになっているのか。
しかも1000円しない。
どこかおかしい。
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