空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

海猿

2007-04-23 20:51:55 | 映画の世界
ちょっと前のお話。

週末の夜になると、にわかに映画チェックを始める。
先週末は「海猿」でした。

ありえな~い、などといいながらなぜか観てしまうのでした。

人を救助するというのは、自分の命もかけているということでもあり、
助けられた時の喜びとともに、
助けられなかった時の後悔があることは容易に想像がつく。

そんな職業についている男性を好きになった場合
果たして支え続けることができるのか?
「自分よりがんばっている奴に、頑張ってなんていえないよ・・・」
なんていう映画のセリフがあったけれど(この映画ではないです)
まさに! って感じもしなくもない。

それにしたって、沈没直後の船の周りは渦を巻いているし、
海水の透明度なんて“0”に近いと思うんですが
すぐに救出に向かいたい気持ちはわかりますが
無理ではないのですか・・・・??

なんてことを海の男(漁師)を家族に持つ身としてはチェック!しちゃったりして。
海はおっかね~~
よく待ち続けたよね、お義母さん。なんてことを考えたりする。

出張に出かけない、毎日帰宅する夫は、ありがたいね。

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5 コメント

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我が家も (千里)
2007-04-23 21:45:29
2週連続で「海猿」みましたわ
昨年、NYで上映会が行われた時、日本では涙・涙のシーンがあちらでは大爆笑が起こったとか・・・今回見て、その意味が分かった気がします。我が家も大爆笑の渦でした

家は父が「海の男」ではないですが、火関係の公務員だったので、人を救助するという事に伴う危険は身にしみて感じます。もっとも父の場合、田舎だからそれほど大きな建物もないし、99に乗っている事の方が多かったので、それほど危険もなかったようですけどね
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ほぇ~ (kahvi)
2007-04-24 00:33:26
滅多に邦画を観ないので、「海猿」も観ていないのですが…
>NYで大爆笑が起こった
で気になってきちゃいました

泣くツボとか人それぞれですよね。
以前「ホテルヴィーナス」を観て号泣したという話をしたら、「泣くところなんてあった?!」という反応もあったりして

もしも家族がレスキュー隊などの職に就いていたら…ツライだろうなぁ
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大爆笑 (しずく)
2007-04-24 11:21:01
>千里さん
どこ!? どこで大笑いしたの??
もうね、「・・ありえない~、今ので確実死んでる」とか「・・考えりゃあすぐわかることじゃん」だのと激しく突っ込みましたよ、我が家は。
こうなると「どこかにすばらしい点があるはずだ」と宝探し気分・・・って、映画の見方として間違っている気がします

笑われちゃうんだ、海外で(なんとなくNYの話聞いた覚えがある)・・・ははは。

>kahviさん
信じてもらえなそうですが、私も邦画はあまり、というかほとんど観ません。だって・・・こうなんだもの(爆) でもなぜか最近、週末の夜は映画を観させられてる・・・
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例えば・・・ (千里)
2007-04-24 15:13:54
携帯でプロポーズしちゃうところとか・・・しかも、それが思いっきり全員に流れているし!!(NYではここが大爆笑だったらしいです)  そんなことしてる場合じゃないだろ!早くのぼれ!!と突っ込みつつ、爆笑しちゃったわ
あと、本部?がもぐる許可を出しちゃうところにも爆笑!!日本の公組織じゃありえない!!ってね。
さらにラストシーンも笑えた!  ストレッチャーに乗せた人を置いて、周りに99隊員が一人もいないなんて、ありえな~い!!
ともかく、突っ込みどころ満載で、笑いのツボを刺激されまくったわ

私も邦画はあまり見ないなぁ~って言うか、本も日本の小説はあまり読まないわ。
だって知り合いと同じ名前とか出てくると、その人のイメージとダブっちゃって、話に集中できなくなるんですもの
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なるほど (しずく)
2007-04-24 15:55:11
おかしかったですね~

うちは「一般人がなぜ『緊急対策本部』?なんてところに駆け込んでいけるのか、とか、「そんなに血を流している状態で海水の中なんて入れないね、失血するわ」だの、煙突からおちた状態で息を止めて潜水するなんてできるか!」だのと・・・
あげくに「すばらしいね、よくできてる! スーパーマンだ!」と拍手を送りました。やっぱり間違ってる気がする・・・

私は本は大丈夫です。だいたいファンタジーの世界へぶっとんでますし、カタカナ名前の人は覚えられないたちなんで(笑) 未だにSebのファミリーネームがすんなり出て来ない(笑)こともある(爆)
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